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よもやよもやだ、正則学園の3年生対象に『GO TO 献血セミナー』乃木坂もナビゲート!

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早速ですが、

先日実施された高校3年生対象に実施された日本赤十字「献血セミナー」(ZOOMで実施)での一コマ。

教員:「献血のイメージって何?」
生徒:「怖い」、「痛い」、「行きづらい」、「血が抜かれる」、「体調が悪くなる」、「カフェ」、「人助け」、「健康診断」、「漫画・雑誌が読み放題」、「アイスが食べられる」、「お菓子が食べられる」など
教員:「実際に献血へ行ったことがある生徒は?」
生徒:100名中26名。中には、2回行った生徒も。


そもそも献血とは、

「病気の治療や手術などで輸血を必要としている患者さんのために、健康な人が自らの血液を無償で提供するボランティア。」。

ご存知のとおり日本での献血は、厚生労働省から唯一許可を受けている日本赤十字社が行っています。

献血の方法には、献血ルームもしくは献血バスがあり、毎年、正則学園高等学校でも、紫紺祭(文化祭)で献血バスによる献血活動を実施しています💉

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ちなみに、

本学園近くの『akiba:F献血ルーム』(秋葉原駅前)には、サブカルチャーの聖地(秋葉原)に相応しくサブカルチャーグッズが展示。

名作から新作まで、都内随一の蔵書量を誇るコミックスコーナーも充実しておりゆっくりした時間を過ごすことができます。

◎『akiba:F献血ルーム』(秋葉原駅前)
https://www.bs.jrc.or.jp/ktks/tokyo/place/m1_01_09_room20.html

コロナ禍におけるここ数カ月の献血者は必要人数を満たしていない状況にあり、多い月では、都内で6,000人程度が不足しているとのことでした。

ましてや血液は、長期保存ができないこと、医療技術が進んだ現在でも血液は人工的に作ることができないことがあり継続的な献血者の協力が必要とされています。


そればかりでなく、今後起こりうる10代から30代の人口減少傾向。

それに伴う献血者数の減少に反して輸血を必要とする高齢者の増加が危惧されています。


今こそ

若い世代の献血協力が欠かせないのです!

そこで、

◎献血のメリット
・血液検査を受けることができる
(糖尿病の検査項目、肝機能の指標、コレステロールなどの数値がわかる)
・献血ルームでジュースやアイス、お菓子をもらうことができる
・漫画、雑誌が読める
・献血記念グッズをもらうことができるなど

献血ついでに漫画喫茶のように過ごすことや、複数回献血を行うと回数毎に記念品がもらえる、など特典もいっぱいあります。

◎献血の種類
・全血献血(400ml、200ml、10分くらい)
・成分献血(血小板、血漿、40分~90分くらい)

『初心者には、10分程度で済む『全血献血』をおすすめします!』

今回の献血セミナーで日本赤十字社Yさんが最後に生徒達へ伝えたことは、「みんなの献血によって確実に誰かの命が救われている。」

ということ。

 生徒達が持つ献血のイメージ「痛い」、「行きづらい」は、近年確実に改善されています。

これまでに30回以上の献血を行う自称『献血マン』ことK部先生は、日頃から献血の必要性について生徒達へ熱く語ってくれています。

 授業後に行ったアンケートによると、若者の献血者を増やす方法として以下が挙げられました。
 ・インターネット広告を増やす
 ・アニメとのコラボグッズを作る
 ・定期的に献血セミナーを実施する
 ・カラオケルームに設置する
 ・友達や家族ともっと献血の話をする など

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 今日のセミナーがきっかけで一人でも多くの生徒が献血してもらえたら嬉しく思います。

最後になりますが、

献血は不要不急の外出にはあたりませんのでコロナ禍でも胸を張って行くことができます。

そこでは、献血はもちろんですが、血液検査だけでなく漫画や雑誌が読め、お菓子やアイスクリームが食べられ、更に記念グッズ👇までもらえるとなったら行くしかないかなと!

本日は、生徒たちは最近、理科(化学)でなく情報の教員という認識になってしまい、少し困惑気味の教育推進部のH川でした、乃木坂✨

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