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とある教師の独り狂言

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正則学園高校のとある教師の独り言シリーズ。あんなことやこんなことを思うがままに書き綴っています!
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2020年11月の記事一覧

とある教師のつぶやき~当たり前だけど、できていないこととは。~

※このつぶやきは「とある教師の独り言」とは全くの無関係です。  とある教師のつぶやきパート2。(パート1)  私は、生徒に対してよく思うことがあります。  「どうせできない。」  「やったところで...。」  「無理...。」  なーんていうようなことを言ったことはないでしょうか。  これは勉強だけには限りませんが、今回は勉強に焦点を当てたいと思います。  苦手な科目(私は英語を教えておりますので特に英語に関して)  「そもそも読めない。意味が分からない。」

とある教師のつぶやき~私の英語の勉強法~

※このつぶやきは「とある教師の独り言」とは全くの無関係です。  結局のところ、どんな勉強法が自分に合うのか。  これを見つけるのってなかなか大変ですよね。特に高校生であればなおさら。  私は教師ではありますが、高校2年生の夏までは、可も不可もない成績で平凡な高校生活を送っていました。  私は、英語科の教員です。  しかしながら中学生まで、定期考査では常に30点代。  つまり英語は苦手だったわけです。  でもそんな僕も、「ある方法」を見つけ、英語が飛躍的に伸びたの

とある教師の独り言~人とのコミュニケーションの大切さについて想うこと~

私は、正則学園高校に勤める一教員である。 指導教科は、英語。 今回は、「とある教師の独り言」パート4。(パート1・2・3) タイトルは「~人とのコミュニケーションの大切さについて想うこと~」である。 今回は、40を手前にして思うことを書いてみようと思う。 私は、多くの人と交流を持ってきた。老若男女問わず、である。 昔は、シャイで、話すのもつらい状況だった。 ましてや、目を見て話すなど絶対にできない状況だった。 そんな状況を変えてくれた「人物」と「本」を、今回は紹介し

とある教師の独り言~過去形に思う、“はなれた”思い~

私は、正則学園高校に勤める一教員である。 指導教科は、英語。 今回は、「とある教師の独り言」パート3。 (パート1.パート2) タイトルは「~過去形に思う、“はなれた”思い~」である。 教師生活10数年。英語は「難しい」「わからない」「つまらない」、しまいには「習う必要なんかあるのか」なんていう声も聞こえてくる。本当に辛いところである。 なんとかわかりやすく覚えてもらう方法はないものか。 考え続けてきた。 たいしたものではないのだが、今回も目を通していただければ幸いで

とある教師の独り言~5・7・5・7・7のリズムで英語のツボを知ろう~

 私は、正則学園高校に勤める一教員である。  指導教科は、英語。  今回は、「とある教師の独り言」パート2。  5・7・5(・7・7)で重要な英語の働きを覚えてしまおう、というコーナーである。  教師生活十数年。なんとかわかりやすく覚えてもらう方法はないものか。  考え続けてきた。  たいしたものではないのだが、ぜひ覚えてもらいたいフレーズである。 ①「前置詞は 名詞の前に 置いてM」。  英語の文章を読むに当たって、あまり重要視しない割に絶対に忘れてはいけないのが