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自作PC作りを体験できる!?その裏側を徹底解剖してみる!

 こんにちは。正則学園高校です!

 みなさんはパソコンを自分で作ったことはありますか?

 私は高校1年生の時に、興味本位で実際に作ったことがあります!

 私が思うに、モノ作りが好きであれば、絶対楽しいと思います!

 そこで、本校のSG探究Academyの番外編として、10月より「自作PCを作ろう」という特別授業が始まりました!

自作PC教室の流れ
第1回 パソコンを作るためにはまずどのパーツが必要か?
第2回 実際にどのように組み立てていくのか?
第3回 実践してみよう!①(先生補助付き)
第4回 実践してみよう!②(先生補助なし)

実際に参加した生徒はほぼ全員がパソコンに関する知識は素人です。
でも、「パソコンを作ってみたい!」という輝く瞳に応え、このような教室が開かれたのです!!

今回は第1回と第2回をお送りさせていただきます!

第1回 パソコンを作るためにはどのパーツが必要か?

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 パソコンを組み立てるのに、どのパーツが必要なのか?

 また、

 それぞれのパーツがパソコンの中でどのような役割を持っているのか?

 こんなことが今では、素人であった生徒たちも、みな口を揃えて言えるようになっており、成長をすごく感じております!

 ちなみに、必要なパーツはこんな感じです。

キャプdチャ

 このほかに、モニター・キーボード・マウスがあれば、パソコンとして使用することができますよね。

 実際にはDVDドライブは内蔵するほか、外付けということもできますし、グラフィックボードは、付けても付けなくてもPCは動作します。

 これらのパーツがそれぞれどんな役割を持っているのか?

 CPUは人間でいう脳みそ,,,  

 とか、

 電源ユニットは人間が外から摂取するエネルギーだ 

 などと、われわれ人間に例えてとても分かりやすく授業を展開しておりました!

 そのほかにも、必要なパーツが分かったところで、実際にインターネットでそれぞれのパーツと値段を調べて、見積もりを出すといったことも最後に行い、みんな試行錯誤しながら、どんなPCを作りたいかということを学び楽しんでおりました!

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第2回 実際にどのように組み立てていくのか?


 第2回では、実際に本校メディアセンター内に1つ、自作済みのPCがあったため、これを1度分解して再度、組み立てる工程を生徒たちは見学しました。

 第1回目で学んだパーツ、実際どんな形をしていて、どこに付いているのか? ということを分解・組み立ての段階で学ぶ展開がとられました。

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 「複雑で難しそう」「(基盤が多くて)触るのがこわい」

といった率直な生徒の意見もこの工程の中でたくさん聞こえてきました。

 たしかにそうですよね。私も初めて見た時はこんなの本当に作れるのか?と不安な気持ちになりました。


そんな気持ちを抱えた生徒は...


 なんと先生引率のもと、秋葉原のPCパーツ専門店に実際に行ってきました

 生徒たちは、画面上で調べていたさまざまなパーツを目の当たりにして、不安と期待を兼ね備えたような表情を浮かべて、お店の中を見学しておりました!

 お店内で生徒は、事前に見積もっていたパーツが実際にいくらで店頭に並んでいるのかということや、そもそも店頭に並んでいるのか売っているのかということも含めてウィンドウショッピングを行っていました。

 ネットで検索をかけるよりも、パーッと並んでいる商品から自分の求めるモノを見つけることも、なかなか難しいですよね。

 最近では、LEDの付いたパーツが複数あり、実際に光っているパーツなども見て興味を示している生徒も多かったようにみえました!


では続きをお楽しみにっ!!



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