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男子高校生がウィンタースポーツからSDGsを学んでみた‼︎

2021年4月9日(金)

本学園の2年生対象に、POW JAPAN (Protect Our Winters Japan)による

『Hot Planet Cool Athletes』環境教育プログラム

が実施されました!

本来、緊急事態宣言が解除の予定であった3月にスキー学校で行う環境教育のプログラムでしたが、同宣言の延長に伴う中止のため、校内で実施することになりました!

当日は、長野県白馬村からPOW代表小松氏事務局脊戸柳氏をお招きし、2コマの授業を実施。

POW JAPAN (Protect Our Winters Japan)
POW JAPANは、プロスキーヤー、プロスノーボーダーが中心となって「スノーコミュニティの情熱を、気候変動問題を解決するムーブメントに変える」を合言葉に、白馬村から脱炭素社会の実現へ向けて取組んでいます。

【POW JAPAN 公式HP】


1コマ目は、生徒が取組んだ事前学習からグループワーク『クラスで取組める気候変動を止めるアクションを考えよう』と、

2コマ目は、POW代表小松氏より『Hot Planet Cool Athletes』を実施。

プロスノーボーダー、気候活動家として活動する小松氏は、温暖化による降雪量の減少や気候変動がもたらす自然環境への影響が想像以上に進んでおり今できることを考えて取組まなくてはならないと話されました。

そして、POW JAPANより今生徒達に考えてもらいたい事がまとめられた『ドローダウン 地球温脱化を逆転させる100の方法』(ポール・ホーケン編著、山と渓谷社)を贈呈していただきました。

生徒達は今回多くの刺激を受けこれまで以上に気候変動を自分事としてとらえることができました。是非ともSDGs13にある『気候変動に具体的な対策を』の実現に向けて自ら考えたアクションを繋げてもらいたいと思います!

POW JAPAN (Protect Our Winters Japan)の皆様、このご時世ではありますが、貴重な機会をいただきありがとうございました。


「あと4年、未来を守れるのは今」キャンペーン


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