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とある教師の独り言(モノローグ)~英文法の勉強になった、好きな歌の歌詞~


私は、正則学園高校に勤める一教員である。名はmakki(マッキー)。
指導教科は、英語

今回は、「とある教師の独り言(モノローグ)パート13

独り言と言いながら読者がいるのは、既に矛盾が生じている気がするが、ここでは敢えて言おう。「気にしない」と!(…伝わるかなぁ…。)

さて、今回のタイトルは、「~英文法の勉強になった、好きな歌の歌詞~」である。

前回、「継続は力なり」の話を書いてみた。「好きこそものの上手なれ」。これを、今回も使ってみようと思う。

私、makkiはパート1でも書いたが合唱部に所属していた。そのせいもあってか、音楽に関しては平均的な人よりは好きでよく聞いているように思われる。

ただ、恐らくそのジャンルは所謂「ぶっ飛んでいる」のだと思う。
英語科ということもあるので、英語の歌を聴くことも(比較的)多いと思うのだが、

洋楽はほぼ聞かない。(え)

レディーガガも名前は知っているが聞いたことはほとんどない。
テイラースウィフト?知っているのは1曲くらい。名前を忘れているくらい。

「ああ、ビートルズとかそういう系ね。」
…アルバムは持っているが、聞くとしても「Help!」くらいか。

以前、ネットで知り合ったネイティブスピーカーに、「英語を歌で学習するなら『ディズニーの曲』がいいと思う」と言われた。
これは比較的聞いている方だと思う。(ユーロビートアレンジだけど)

兎にも角にも、私makkiアップテンポの曲が好きなのである。
そんな中で、特徴的で印象に残っている2つの曲を紹介しようと思う。

①「If You Were Here
私が学生の頃、「足元に4つのパネルがあり、音楽に合わせて足で踏むゲーム」が流行った(知っている人は「あー!」となるであろう)。最近は下火になっているが、今でも大手のゲームセンターにはあるようだ。

普通は、その使われる楽曲は「リズムゲームだからそのゲームをするときに聞いておしまい」なのだと思うが、私はその「音楽」を「聴くこと自体」に喜びを感じるようになった。

その関係で、そのゲームのサウンドトラックを買い、相当聞いたと思う。
(中にはスパイスガールズの「ワナビー」や「君の瞳に恋してる」など、有名な曲もあった(アレンジだけど)。)
ゲームの内容も相まって、使われる楽曲はダンサブルなものが多かったため、「ダンスマニア」というダンサブルなナンバーが入ったアルバムなどもかなり聴いたと思う。

その中で、当時学生だった私には難しかった「仮定法」を使った歌詞のある、好きな曲に出会ったのである。

それが、「If You Were Here」という曲だ。

まさに「あなたがここにいてくれたら…」という仮定法バリバリのタイトル。サビ部分で歌われているのでとてもキャッチーで、何回も聞いては歌っていた。
(しまいには、当時歌いながらプレイしていた始末(笑)。)

興味のある人は、ぜひ聴いてみてほしい。

②「Edge of Dawn
こちらはかなり最近の曲である(この年でもこういったジャンルの曲が好きなのかと言われるとぐうの音も出ないが…)。

某「炎の紋章」(英訳してください)というゲームの主題歌の英語バージョンで、
タイトルは「Edge of Dawn」という。

この中に、普段はあまり使われないであろう「I wish…」の仮定法の表現が登場する。
これもサビ部分で歌われるのでとても覚えやすい。

曲もアップテンポの曲なので、そのようなジャンルの曲が好きな方にはオススメの1曲である。


もちろん、ここで紹介したのは「私が「歌」が好きだから」という理由なだけであって、一人一人好きなものは違うと思う。以前も紹介したが「好きなもの」から「伸ばしたい能力を伸ばす」という方法があると思うので、「自分の好きなもの」は何か、それを「自分の伸ばしたい能力」に生かす方法はないか、考えてみるのもまた一興ではなかろうか。

学習の機会」というのは、探せばいくらでも見つかる…と思う。(というのが私の持論である。)

是非、探してみて頂きたい。

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