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全国高校サッカー選手権大会の歴史に残る名場面

はじめまして! 機関誌編集委員のUNです!

突然ですが、高校生のサッカー全国大会今まで何度開催されたか知っていますか?



実は、全国高校サッカー選手権大会には100回を超える歴史があります!


今日はそんな長い歴史を持つ高校サッカーについて紹介し、みなさんにもっと興味を持ってもらえたらなと思っています。



記念すべき第1回目のサッカー全国大会は、1917年(大正6年)です。


1917年ですよ?


全国高校サッカー選手権大会は、今から100年以上も前から開催されている歴史ある大会です!


これだけ歴史が長いということは、その分様々なドラマが繰り広げられてきました。
 


その中でも私が印象に残っている学校、試合を2つ紹介していきたいと思います!


 
まず1つ目は、第84回大会の野洲高校です。
 
野洲高校には、元日本代表の乾貴士選手が所属していました。
 

(Wikipediaより)

野洲高校は「セクシーフットボール」と呼ばれるスタイルで有名になりました。
 
「セクシーフットボール」とは、相手をパスサッカーで崩すといったプレースタイルで、乾貴士選手の代名詞ともいわれています!
 
この第84回大会の決勝では、鹿児島の強豪「鹿児島実業」との対戦でした。野洲高校は、華麗なパスサッカーで鹿児島実業ディフェンスを崩してゴールして2-1で勝利し優勝しました
 
 
決勝の延長戦の動画⇒




 
次に、第92回大会決勝富山第一対星稜です。
 
この試合は初の北陸勢対決となりました。

 
また、旧国立競技場での最後の決勝でした…。
 
富山第一キャプテンと監督が親子関係にあり、「親子で挑んだ大会」と言う点でも有名になりました。
 
 
富山第一星稜に2点を先制されるも、後半42分に1点を返して、後半45+2分にはPK追いつき延長戦へともつれ込みました。
 
すると、富山第一は延長後半9分にはロングスローからゴールをし2点差をひっくり返すというドラマが起きました。
 
このまま試合終了となり、3-2で富山第一が優勝しました
 
富山第一VS星稜

延長で点差をひっくり返し逆転優勝なんて、とても見ごたえのあるドラマでしたね!
 
このように、語りつくせないほどの様々なドラマがこの全国高校サッカー選手権の歴史では起きてきました。
 
今年も、各都道府県ではすでに予選が始まってきています。
 
そして、今年は第101回目となる全国高校サッカー選手権大会。
 
この第101回大会ではどのようなドラマが生まれるのでしょうか…。

 
 ※ 作成時期が年末前になるため、選手権開催前の記事になっていますのでご了承ください…。


※ サムネイル画像元「JFA.jpより」

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