Z世代の現役男子高校生が読む漫画って何があるの?
Hey guyz!
機関誌編集委員の高校生たちが書いた記事の中で
「漫画」
をテーマにしている生徒が非常に多かったです!
と、いうことでいくつかまとめてアップしてみようかなと!
D.U. 「鋼の錬金術師」
私は特に鋼の錬金術師という漫画が好きです。
あらすじをざっくりと説明すると
「兄・エドワード・エルリックと弟・アルフォンスの2人は幼い頃に母を亡くした。その母を蘇らせる為に禁忌の術である”人体錬成”をしようしたが失敗。兄エドワードは片手を失い、そして弟アルフォンスは体全部を失ってしまった。そんな兄弟の2人が、失ってしまった片手と体を取り戻す為の旅をする。」
このような内容になっており、物語全体の内容としては結構暗めなのですが、その分人の心情表現などがとても細かく描写されていてとても読み応えがある作品です。もし漫画買いたいなと考えている人がいましたら買うことをおすすめします。
T.K. 「ブルーロック」
いま話題のサッカー漫画!!
こんにちは!正則学園高校の機関誌編集委員のTKです。
突然ですが、
皆さんは、漫画読みますか?
実は、いま、再び話題になっているサッカー漫画があるんです!(既にご存知の人も多いかと思いますが…)
ここでは、映画上映やTVアニメ第二期の放送が決定し、
まだまだ人気上昇中の「ブルーロック」について紹介します!
ネタバレになりますが、読んだことない人にもおすすめできるように、
僕が読んで魅力に感じたことを少しですが、伝えることができたらなと思います!
「ブルーロック」は、W杯での日本代表の敗退を受けて、
日本フットボール連合が最強のストライカーを育成するために設立した
育成寮「青い監獄(ブルーロック)」を舞台にしているんです!
300人の高校生が集められ、エゴイズムにあふれるストライカーを目指して競い合うという、まさにサバイバルなストーリーなんですよ!
登場人物たちがとにかく個性的!
主人公の潔世ー(いさぎよいち)は、無名のFWですが、ブルーロックでの経験を通じて成長していくんです!
そして…
「ブルーロック」のテーマの一つに「エゴイズム」があります!
コーチの絵心甚八(えごじんぱち)は、日本に必要なのはエゴイズムにあふれるストライカーだと断言します。
最初はこの考え方に戸惑ったんですけど、読み進めるうちにその重要性が理解できるようになったんですよ!
自分のプレーに自信を持ち、他人を蹴落としてでも勝ち上がる姿勢が、サッカーだけでなく人生にも通じるものがあると感じましたね…
「ブルーロック」を読んでいて感じたのは、ただのサッカー漫画ではないということなんです!この漫画からは多くの学びを得ることができました!
主人公の潔世ーが自分の弱点を克服し、成長していく姿は、どんな状況でも自分を磨き続けることの重要性を感じられるし、厳しい競争の中でも、仲間との絆や友情が描かれていて、ライバルでありながらも互いに高め合う関係が素晴らしいです!
そして、失敗や挫折を経験しながらも、それを糧にして前進する姿勢が描かれていて、失敗を恐れず挑戦することや、エゴイズムを持ちながらも、チームとしての連携や協力が必要な場面もあり、個人とチームのバランスを考えることの重要性を学べました。
「ブルーロック」は、サッカー好きな人はもちろん、サッカーに興味がない人も楽しめる作品です!
キャラクターたちの成長と、熱い試合展開に引き込まれること間違いなし!
正則学園のメディアセンターにあるので、ぜひ読んでほしいです!
『ブルーロック』原作:金城宗幸 作画:ノ村優介
SN's Comment
(そもそも私自身マンガは読まないんですが….。)
それでも昔から聞いたことのある「鋼の錬金術師」と、これまた最近耳にする「ブルーロック」!
人気のあるマンガは、時代を問わず読まれ続けるんですね~すごいです。
ちなみに…
正則学園のメディアセンターにはもちろん本がおいてあり、立ち読みしたり借りることができるのですが、まさかあの本があるなんて…。
何の本かって?
それはご想像にお任せします…。
ヒントは今日の記事のテーマです!