空はなぜ青い?空はなぜ赤い?
機関誌編集委員のOです!
突然ですが 「 空 」見たことあると思います。
もっと詳しく見てみたいと思ったことあるでしょうか。
私は思います「あの空にはナニがあるのだろうか」と。
なので、皆さんと一緒に学んでいきたいと考えました。
〜空の色〜
まず空の色から考えてみようと思います。
なぜこのような差ができるのでしょうか
実は.....
色にはそれぞれ 波長 というものが存在し、
その波長が短いのが 青色 ってことなんです。
もっと詳しく説明すると、
大気中にはさまざまな微粒子があります。
その微粒子たちによって光もとい色が映るのですが、
青は写りたがり屋なので激しい自己主張をするため、
他の色を押し除けて写ってしまい、
太陽が近くなる朝、昼の空が青くなるんです。
逆に、
夕方は地球と太陽の距離が遠くなってしまうので、
主張の激しい青の波長がほとんど届かず、
その代わりに波長の長い赤が映るようになるんです。
不思議ですよねぇ〜。
しかし、
私はまた疑問がわいてしまいました。
「大気ってそもそもなんなの?」
〜大気圏とは〜
まず、地球を取り囲む空気を大気といい、
その大気がある範囲のことを 大気圏 といいます。
大気圏は気温と高度で4つに分けられており、
それぞれ
熱圏
中間圏
成層圏
対流圏
_______________地面
まず、対流圏とは地面と一番距離が近く10〜16km
付近にあり、天気現象はこの対流圏で起こります
次に、成層圏は高度が高くなっていくにつれ
温度が段々と高くなっていくという特徴があります。
詳しく説明すると、
太陽による紫外線を大気中にあるオゾンが化学反応を起こし熱を発するので温度が上がります。
中間圏では、成層圏にあるオゾンが徐々に少なくなって
いきそれにつれて温度が下がります。
ちなみに オーロラ は次に説明する熱圏とこの中間圏に発生します。
最後に熱圏ですが、また温度が上がり始め、
温度が約1000℃になるらしいです。
しかし、
それは肌で感じることができないらしく、
分子の量がとても少なくその分子たちが大量に運動してい
るだけらしいです。
主要参考文献
空ってとても広くて奥が深いことが分かり、
調べていくとまだまだ細かいことがありそうでした。
皆さんもこの記事を見て「空についてもっと知りたい!」
と思ってくださったら幸いです。
☆教員からのコメント
実は、SG執筆陣のスーさんが「空はなぜ青いのか?」という記事を過去に公開しております!
以下のリンクから合わせて読んでみてください♪