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修学旅行でシンガポールに行って来た!!教員Tnaが語る~ユニバーサル・スタジオ・シンガポール編~

 ユニバーサル・グローヴの背景にヤシの木があるなんて、赤道付近のシンガポールですね。

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 シンガポールのユニバ(ユニバーサル・スタジオ)は、アトラクションに並ぶ行列が大阪のユニバよりも短かった。
 また、パーク内を歩いているだけでも、日常生活から離れることが出来た。
 それはオブジェだけではなく、歩いている客が外国人であることも理由の一つになっていた。

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 パーク内で生徒達に会う時には、写真を撮らせて貰った。
 帰国後、保護者会で御覧になって戴くために、教員内で生徒達の写真を共有し合い、クラス間で協力し合うことになっていた。

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 生徒達も私服
 自分(Tna)も私服
 歩いている生徒に声を掛けて、写真を撮らせて貰っていると、
 それを見た外国人女性達の中には、喜々とした目で、ニタ~~~っと見続ける人達がいた!!
  スマフォで写真を撮っていると、カメラマンには見られないし、お互い私服だから、
 "少年好きなアジアン・オジサン”と勘違いされたっぽい!!

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 昼食はインディアン・カレーの店に入った。
 客はマレー系の人達よりも、圧倒的にインド系の人達が多かった。
 日本人の姿はなかった。

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 きっと、インド系の人達に合う味のカレーなのかも知れない。

 並んでいる後ろの方から日本人の会話が聞こえた。
 緊張が走った・・・
 『何県から来た人達なんだろう?』
 『現地にいるのか? 観光で来たのか?』
 『何歳位の人達なんだろう?』
 かすかに聞こえる会話から情報を取ろうとしていた。
 『まさかユニバ好きなオジサンと思われてんじゃないだろな?』
 日本人の話し声が聞こえた時に、色々な事を考えて、警戒していた。

 周りに誰も居ない席に着いた。

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 目の前に並ぶ客達の中に日本人は居ない。
 食べている途中、目の前の席にインド系の人達が座り、
 隣の席に中華系の人達が座った。

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 日本人の話し声が聞こえた時は、知らない日本人でも、心理的な距離感が外国人よりも凄く近くに感じられた。
 知らない日本人でも、日本語で話し掛けられることも有り得る。
 外国で、外国人に囲まれている分には、話し掛けられることはないだろう。相手にもされないだろう。
 意外にも、周りに日本人が居ない方が、気持ちが休まった。

 自分は海外経験が少ないんだな・・・
 外国で外国人と話す機会が少ないから、心理的な距離感が遠いんだな・・・
 そういえば、海外で外国人と英語で話すなんて、ほぼゼロだった・・・
 帰国したら、春休みにでも、海外旅行に行こう!!と思った。(この当時は12月)

 春休みはコロナで自粛生活になった

 Thank You

※他のシンガポール修学旅行編はこちらを


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