とある教師の独り狂言(モノローグ)~私の「元気が出る曲」(パート25)
私は、正則学園高校に勤める英語科教員のmakki(マッキー)という者である。
50作目になった。
節目ではあるのだろうが、セルフ祝いしても仕方ないのでいつも通りつらつらと思ったことを書く回にしようかと思っている。
そんな今回は、再び音楽の話である。
25回目ということなので、半分は音楽の話、か。
(makkiの脳内バレバレだな…)
さて!
今回はもったいぶらずに、いきなりネタバレしながら書こうと思うのだが。
紹介したいのは、
DEENの歌う「君さえいれば」である。
(某アニメのテーマソングでもある)
…。
「あー、あの曲ね!」となる世代は、
恐らく私と同じ世代か、その前後だと思う。
恐らく、今の高校生やその前後の世代(10代真ん中くらいの世代)の方は、
知らない方の方が圧倒的に多いと思う。
ただ、今回この曲を紹介してみようと思ったきっかけは、むしろその生徒の方なのである。
「先生はDEENっていうグループを知っていますか?」
が、まさにこの記事のきっかけ。
まあ、当然答えは「知っているよ」だったのだが、
同時に「よく知っているなー」だったわけだ。
確か親の影響、と話していたと思うのだが、
ついに生徒とそういう話ができるようになったかー、とも思った瞬間だった。
(というか自分が親世代に近づいたってことか…)
まあ、以前も書いたと思うが、子供の好きを聞いて共通の興味を持ってしまうというのは
生徒理解において一つのテクニックだとは思うのだが、むしろ相手から寄せてきてくれたのは
驚きでもあった。
最近は聞いていなかったので、久しぶりにまた聞いてみようかな、と思った今日この頃であった。