SN's Tweet㉛~"see","look","watch"の違いはたったこれだけ~
Hello guys. This is SN from Seisokugakuen High School.
端的に、
分かりやすく、
サクっと、いきましょう!!
今日はタイトルの通り、"see", "look" , "watch"の違い!
と、その前に…。
"hear"と"listen"の違い、復習しておいてくださいね!
「( ゚Д゚)ノ<ハイッ!センセー! 『見る』だけで3つもあるんですか?めんどくさそーです。」
↑↑の記事、"hear"と"listen"の違いが理解できたあなたなら、この3つの違いもほぼクリアしたも同然!!
(だから、↑↑の記事は絶対見てね!笑)
まず、"see"と"look"からいきます!!
"見える" か "目を向ける"か
ということ!
"see" = "見える" = 視界に入ってくる/頭に入ってくる
"look" = "見る" = 目を向けるという動作
です!
だから、「黒板を見て!」の"Look at the blackboard."は、
「黒板に目を向けて!」ってことになるんですよね!
逆に"see"は、視界に入ってくるので、
例えば「君のお姉さんを見たよ」なんて時に使えるわけです。
" I saw your sister."
最後に"watch"ですが、
注意深くじーっと見る感じ
です!
この、「注意深く」のニュアンスが大事になるのが”watch”です!
よく使われるのは
I watched TV last night.
[私は昨晩、テレビを見た。]
「テレビを見る」というときは、
視界に入ってくる「見える」(=see)や、
ただ目を向ける動作の意味での「見る」(=look)だと少し変に感じますよね。
たしかに、「テレビに目を向けた。」とかいうニュアンスなら"look"でもいいですけどね。
他にも、この「注意深く」というところから、
Watch out!
[気を付けて!] / [危ない!]
ドラマや映画などでよく出てくるセリフですが、こんな使い方もできます!
ここまでまとめると、
see = 「見える」 (視界に入ってくる感じ)
look = 「見る」 (「目を向ける」という動作)
watch = 「見る」 (注意深くジーっと見る感じ)
こんな感じです!
どういうときにどの語を使うという感覚は、英語に触れれば触れるほど身についてきますので、いろいろな英文で「あぁ~こういう感じか」という「感じ」を養ってみてくださいね!!
Have a good one!