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【祝!ノーベル平和賞受賞】国連世界食糧計画と正則学園の取り組み

こんにちは!正則学園高等学校です!

すっかり寒くなってきましたね。皆さん、体調など崩してはいませんか?
いつも元気でいるためには、ストレスを溜めないこと!(これ大事!
ですね!

あとはしっかりと食べて、よく寝て、本格的な冬の到来に向けて、コンディションを整えておかないとですね ♪

ところで、今「しっかりと食べて」と言ったのですが・・・。

世界にはしっかりも何も、そもそも食べるものがなくて苦しんでいる子供がたくさんいるってこと、ご存じの方も多いかと思います(急にマジメな話)


いやいや、これって他人事のようで、そうじゃないんですよね。本当に。

飢餓や貧困といった問題は、様々な背景があって、当事者の独力では解決できない問題だからこそ、根深いのだと思います。
そしてこの状態を放置しておくと、病気にかかったり、長生きすることができなかったりする人が減ることはありません。
すると、その地域で産業が発展することも難しいでしょうし、そうなると、先進国との格差はどんどん開いていきますね。
そしてその問題が解決されない限り、人類と地球のこれ以上の発展は望めないのかな、なんて思ったりもします。

つまり、我々自身の持続可能性(sustainability)に関わる問題でもあるんだと思うんですよね。


さて!ここからが本題です!(前置き長いな・・・w)

この度、2020年ノーベル平和賞に、国連世界食糧計画(国連WFP:United Nations World Food Program)が選ばれました!👏

正則学園高校は、国連世界食糧計画(WFP)の活動に賛同しています。
そして数年前より紫紺祭(本学園の文化祭のことです)にて、

『全校生徒分の学校給食を飢餓に苦しむ子供たちへ届けよう!』

というプロジェクトを立ち上げて、様々な活動を展開しています。
その中で、国連世界食糧計画の紹介、募金活動、レッドカップ運動への参加、といった取り組みをしてきました。

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2018年7月、生徒会役員の発案から、国連世界食糧計画 日本事務所を訪問

『飢餓のない世界を目指して 世界の飢餓と国連WFP』

をテーマに、活動実績のある職員から、世界の飢餓の現状について講話を受けました。生徒達は、多くの学びだけでなく、課題意識も持つことができました。ここから始まった活動は、現在も続いています。

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これからも、正則学園高校は引き続き国連世界食糧計画(WFP)の活動に賛同し、『全校生徒分の学校給食を飢餓に苦しむ子供たちへ届けよう!』プロジェクトを通じて、SDGs のNo.2『飢餓をゼロに』の達成を目指して、積極的に活動していきます!


誰もがお腹いっぱい食べて、心から笑える世界になりますように・・・!

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関連リンク(本文中のリンクからも同じところに飛びます)

*国連世界食糧計画(国連WFP:United Nations World Food Program)
https://ja.wfp.org

*レッドカップキャンペーン(WFP)
https://www.jawfp.org/redcup/

*国連世界食糧計画(国連WFP:United Nations World Food Program)日本事務所訪問(2018.7.11)
https://www.facebook.com/seisokugakuen/posts/1761196903958995

*「全校生徒分の学校給食を飢餓に苦しむ子供たちへ届けよう!』プロジェクトの様子(2018.9.23)
https://www.facebook.com/seisokugakuen/posts/1876316342447050