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ガンダム正則学園に立つ!!(2021.1.25追記)

人類が正則英語学校を設立して、早くも1と4分の1世紀が過ぎようとしていた。

人々は、正則学園高等学校と呼ばれる7階建てのビルの内部に教室を設けて新たな校舎とし、そこで子を預かり、育て、そして、巣立たせていった。

時は西暦2021。
学園で最も威勢の良い教員TKは、「エンペラー」を名乗り、他の教員に対して「ガンプラコンテスト」を挑んできた。

開戦数日で戦況は膠着状態に陥り、教員人口の半数がガンプラに夢中になった。

人々は、自らの作品に、興奮した。

ガンダム正則学園に立つ!!


すごい・・・親父が熱中するわけだ

ということで、こんにちは、ABです。
さあ皆様、大変お待たせいたしました、みんな大好きガンダムですw

1979年に第1作目が放送されてから、2019年で40周年を迎え、ますます盛り上がる「機動戦士ガンダム」シリーズ。

今年5月には、劇場版最新作「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」も公開となります!ハサウェイといえば、あのブライトさんの息子!!
「逆襲のシャア」で描かれた第二次ネオ・ジオン戦争の終結後、腐敗を極めた地球連邦政府に対して、青年となったハサウェイは――。

さてさて。
ガンダムといえば、2009年、お台場に等身大 RX-78-2 ガンダムが登場して話題となりました(ガンダム30周年のとき!てことは、10年以上前なの?嘘でしょ!?)

このときのガンダムは、首が回ったり、バーニアなどからミストが出たりといったギミックはありましたが、基本的に直立したままでした。

それから10年!ついにガンダムが!

「こいつ、本当に動くぞ・・・!!」

いろいろな動画が上がっていますが、私はとりあえずココ👆の動画を見てみました。

マジで動いてるwwwしかも超画質!www
というか、ヘンな話、もはや実写なのに実写に見えない

ファーストガンダムではありますが、

アニメじゃない!(アニメじゃない)本当のこーとさー ♪

しかしまー、CGが実写に見えて、実写がCGに見えるとは、いやはやなんとも…

とんでもない時代になりましたな

こちら👇が昨年12月にオープンした、GUNDAM FACTORY YOKOHAMA!

👆 ロゴからして既にとてもイイ!

単に動くガンダムがいるだけでなく、ガンダム複合施設 GUNDAM-LABには、ガンダムが動く仕組みなどが学べるACADEMYまであるんだとか!

GUNDAM FACTORY YOKOHAMA は来年3月までだそうなので、行ける機会はあるはず・・・いつか行く🐘!!(>_<)


そして動くガンダムの開発には、あの山田孝之さんや広瀬アリスさんも・・・?👇


しかし今回のガンダムは、2009年のガンダムと比べて作りが細かく(パーツが多く?)なったのだろうなーって感じがしますね。
ガンプラでいうと、スミ入れをする箇所が格段に多くなったというかw

それもそのはず(?)で、今回のガンダムはRX-78F00というらしくて、アムロが乗っていたRX-78-2とは別物なんですって。F00って何!?

1年戦争終結後に、失われたと思われていたガンダムのパーツが極東アジアのYOKOHAMAということろで発見され、不足パーツを新規開発しながら2年がかりで復元した、という設定までついているらしいw

個人的に「ほほーう」って思ったのは、歩くときの太ももね!
接合部が開くんですね!!工夫が感じられますねぇ~✨


見せてもらおうか、
正則学園教員陣のガンプラとやらを!

さー、ここからが本題なのですが。

これだけガンダムが盛り上がってる今、ただでさえガンダム好きの多い本学園において、何もやらない手はない!!乗るしかない、このビッグウェイブシューターに!!

ということで!!

教員よ!! チョークをニッパーに持ち替えて、立てよ教員!!

学校なのに本気でこんな企画をやろうとしてしまう我らこそ、最高のガンプラを作りうるのである!! ジーク・ジオン!!!! (あ、言っちゃった💦


ということで、本学園でも
教員対抗ガンプラコンテスト」を開催します!!!!


最優秀賞に輝いた方には、「ニュータイプ」の肩書きが進呈されます!!

・・・ってなるのかな?(未確認)


そして残念ながら最下位だった方のモビルスーツは・・・

GE☆KI☆HA

されるとかされないとか!?😱💦💦💦

君は生き延びることができるか


戦いは非情さ・・・


激論!どーなる!?スケール論争!!(追記部分)

職員室にて・・・

EMP先生「コンテストは 1/100 限定で!」

KSH先生「ガンプラといえば昔から 1/144 なんだよ!」

E&K先生「あーでもない!こーでもない!わーわー!!」

・・・といった論争が行われましたw(マジで


ガンプラのスケール(縮尺)には3種類あります。
ここでは、等身大なら 18m ある RX-78-2 ガンダムを例として、その大きさを見てみましょう。

HG(ハイグレード)・・・1/144
RX-78-2 ガンダムでいうと、12.5cm ですね。
1980年、最初に発売されたガンプラ(いわゆる旧キット)も、このスケールでした。今のガンプラはパーツ自体が初めからある程度色分けしてあって、素組みだけでそれなりのカラーリングに仕上がりますが、当時のガンプラはほぼ単色でした。(最近では、1/144 ながら HG よりも精密な RG(リアルグレード)というのもあります)

MG(マスターグレード)・・・1/100
RX-78-2 ガンダムでいうと、18cm ですね。
HG は内部がほぼ空洞ですが、MG になるとまず内部構造を組み立て、それに表面パーツを取り付けてゆくような作業になります。

PG(パーフェクトグレード)・・・1/60
RX-78-2 ガンダムでいうと、30cmですね。
デカイ!デカイだけでなく、内部まで超精密!
PGの最新作は昨年12月に発売されたばかりの「PERFECT GRADE UNLEASHED  1/60 RX-78-2 GUNDAM」!

物凄い細かい作り!!目が!胸が!そしてなんとついにビームサーベルまで光る!!お値段 27,500円!!これを作る猛者は現れるのか・・・。

ということで、結論的には「スケールは問わない」ということで落ち着きましたw

皆さんの作りたいガンプラを楽しく作りましょう (^-^)v


どうでもいいオマケ

コンテストの開催が決まり、こんなやり取りがあったとかなかったとか・・・。

スー 「AB、貴様なぜ自分のガンプラを作ろうとしない?」

AB 「・・・スーさんはなんでガンプラを作るんですか。」

スー 「今はそんな哲学を語っている暇はない!(ニッパーを)持てよ、おい!」

(スー、ABにニッパーを掴ませようとする)

AB 「やめてくださいよ!そんなにガンプラを作りたいんなら、あなた自身が作ればいいんですよ!」

スー 「できるならやっている!貴様に言われるまでもなくな!」

AB 「僕だって、できるからやっているわけじゃないんですよ!」

(スー、ABのガンプラを作る)

Makki 「スー先生!」

AB 「つ、作ったね・・・!」

スー 「作ってなぜ悪いか!? 貴様はいい、そうやって喚いていれば、気分も晴れるのだからな!」

AB 「ぼ、僕が、そんなに安っぽい人間ですか!?」

(スー、もう一つ作る)

AB 「二個も作った・・・親父にも作られたことないのに!!!!」

スー 「それが甘ったれなんだ!作られもせずに一人前になった奴がどこにいるものか!」

AB 「もうやらないからな!誰が二度とガンプラなんか作ってやるもんかよ!!」

Makki 「AB、いい加減にしなさいよ。しっかりしてよ。情けないこと言わないで、AB。」

スー 「俺は3階メディアセンターにいる。AB、今のままだったら貴様は虫けらだ。俺はそれだけの才能があればTBG先生を越えられる奴だと思っていたが、残念だよ。」

(スー、退出)

AB 「TBG先生・・・スーさん、スーさん!!」

Makki 「AB、ガンプラの組み立て説明書ってあるんでしょ。あたし、ガンプラを作るわ。自分のやったことに自惚れられない人なんて嫌いよ。今日まで教育推進部を守ってきたのは誰でもない俺だって言えないABなんて男じゃない。あたし・・・」

AB 「Makki。ガンプラの製作は君には無理だよ。」

Makki 「AB・・・」

AB 「悔しいけど僕は、男なんだな・・・」


・・・・・・。

なんだこれは。

終わってしまえw


  終
制作・著作
―――――
 ⓈⒼⒽ


※ 「機動戦士ガンダム」および「ガンプラ」はバンダイナムコグループ各社(創通、サンライズ、BANDAI SPIRITS 等)の著作物です。