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見通す力がこれからの時代を切り拓く!かも🦆

グローバルな時代、残念ながら世界共通語は日本語ではなく英語。
英語なんて勉強したくないという高校生は、昔も平成の時代も、もしかしたら、令和になった今の時代でも、多いかもしれませんね笑笑

さて、そんな中、ここ数年の Google 社の採用条件や試験などが話題となっています。
その中でも特に、ここ1~2年で「数学」が話題に上った記事が多くなってきています。

結局のところ、そうした記事を読めば読むほど(だいぶ主観はありますが)

英語力より必要になるのは数学的論理力



なのだなという結論にたどり着きます✨


そうなんですよ。数学なんですよね!

ごちゃごちゃしたものをスリムにして、「スマート」にする!それが数学の「美」✨

英単語において賢いという単語は、中学英語なら「clever」になりますが、

英会話などで聞くと「スマート」= smart なのだそうです。

1.smart:シンプルに頭が良い 
2.wise:知識が豊富で、かしこい
3.clever:機転がきく、(良くも悪くも)賢い
4.intelligent:知的な

文科省が新しい入試制度として、「読解力を!」と。
う~ん。私は思うんですよ。東京大学に合格するための近道は、読解力で間違いないと!

よく人に言われたりしませんか? 「主語がない」とか!!
私は、そんなふうに言われてしまう方々のことを、「頭の回転が早いんだろうなぁ~」と思ってます。

つまり、自分の頭の中では既に話の道筋が構築されていて、それに口が追いついていない。だから重要なWordのみを先に相手に伝えてしまう。

だから、「主語がない」とかって咎められても、何も屈する必要はありません!笑笑
だって、その相手は、あなたが何か伝えようとしているときの、その頭の回転スピードについてこれてないってことなんですから。

ただ、相手がいる以上は合わせましょう。
というか、相手にわかるように伝えるのも大切なことです。

ただし! 決して上から物を言わないで。

なぜかというと、上から目線が染み付いてしまうと、「読む力」がなくなってゆくからです。
そうなった人たちがどうなるかというと、「傾聴力」がなくなるのです。そして最終的には、「なぜ自分の意見を聞いてくれないの?」という自己顕示欲の塊となり、反対意見でも言われようものなら、「こいつは敵だ」と脳が勝手な解釈をしてしまいかねませんので、気を付けて!

そうなんです。求められているのは「読解力」ではないんです。
そこはやはり、人間としての力

「私の意見を尊重してよ!」だとか、「自分が言わんとしていることを察してくれよ」だとか、「あなたは正しいのかもしれないが、まずは私の意見も聞いてみるべきでしょ」とかって、思いますよね?
これは誰でも思うことなのでしょうけれども、そう思うのであればこそ、「言うからにはやらないと」の精神を忘れずにいましょう!

少し脱線しました。
いずれにしても、私は5年ぐらい前から、生徒たちに「読み取る力を」と言い続けてきました。

ただ、思う。

なんの分野であろうと、結局は、「こうなりたい」、「こうしたい」、そのために「こうしよう」という道筋を立てられるかどうかであると。

そう、論理的に理解することが大切だということです。

このことは、「AI(人工知能)は東大に合格することができるのか」を検証した「東ロボくんプロジェクト」を率いた新井紀子氏も提唱しています!

読解力ではなく、「読む」力 を!!と。

読解力と読む力は違います!

英語の文法や構文にルールがあるのと同様に、数学や物理、化学、生物にも、定理や定義が存在しています。

そんな中、ルール無視でもなんとか成り立つのが、コミュニケーション❣

そう、完ペキでなくても「会話」は成り立ちますよね?

例えば海外で、英単語さえ言えれば何とかなる的な。それは日本に来た海外の方も同じで、日本語の単語さえ言ってくれれば、まぁなんとか伝わる!的な感じです。

要は、ポイントをいかに掴んでいるか!が、コミュニケーションにおいては必要だと思うのです。

同様のことが、例えば受験英語でも言えるかも?
つまり、伝えたい「単語」や「フレーズ」さえ分かっていれば、英作文や論文等は、完璧にはできないにしても、まぁなんとか形にはなるのでは?という解釈です。

・・・とはいえ、きちんと「読む力」を養おうと思うのであれば、やはりまずは自らの現状を知り、その上で地道に基礎練習を重ねてゆくことですね!

本学園の国語科では、数年前より一部のクラスで『論理エンジン』を試験的に導入し、昨年度からは1学年の全クラスの授業に導入しました。

そして、2年前には「読む力」を測るためのテスト「リーディング・スキル・テスト(RST)」も数クラスで実施。昨年度には対象クラスを1学年の全進学クラスに拡大し、さらに今年度からは、スポーツクラスも含めた1学年全体で実施します!

私も含めた本学園の教員には、新井紀子氏のファンと言いますか、共感している先生方が多いので✨
ですので、是非上↑↑↑の記事を読んでいただきたいです!私が今お会いしたい方の一人です❣ 是非お話を聞いてみたい!!

もうお一方。STEAM教育者であり、数学者でもある中島さち子氏
'96年国際数学オリンピック金メダルリストにして、ジャズピアニストでもあるいう、なんともうちの学校にご縁がありそうなお方!!(by ABC & EMP)是非とも魅力あふれる教育のお話を聞いてみたい!!

(コロナ禍中ではありますが)機会があれば、本学園の生徒たちのためにも、是非一度、直接お目にかかってその熱量を感じてみたいです✨✨


さてさて。

ということで?
変化の目まぐるしいこれからの時代。「めんどくさいなぁ~」を敢えて突き詰める(乗り越えようと努力する)ことで、新たな「発見」が生まれ、要領の良さも向上してゆくはずですし、やがてはそれが、「何があろうとも逞しく生き抜いてゆく力」となるはずです!

まずは何事にも「全力で」向かってゆくことが、これからを切り拓く第一歩になると思います!
その上で、「傾聴力」、「相手を尊重」、「相手の言いたいことを察する」、「自分は正しいかもしれないが、意見を聞くことも大切」といった「読み取る力」と、「ゴールから逆算する力」、そしてそれらを肯定も否定もできるくらいの知識を、どんどん培っていきましょう!

そう、引き出しは多い方が良い

逞しく、らしく、正則健児として。
立派なリトルジェントルマンになりましょう ❣

ではまた明日~

Je pense, donc je suis.
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東京都千代田区神田の男子校、正則学園高等学校です。 2020年10月16日で創立124年を迎えた伝統校ですが、どんどん新しくて面白いことにチャレンジしています。