とある教師の独り狂言(モノローグ)~私の「元気が出る曲」(パート16)~
私は、正則学園高校に勤める一教員である。名はmakki(マッキー)。
指導教科は、英語。
今回は、「とある教師の独り狂言(モノローグ)」パート34。
さあさあ、狂言師の狂言師による狂言師のための(?!)狂言のはじまりはじまり~!
もうまさに「哀れな狂言師でござーい!」だな。(ネタ分かる人いるのかな…)
…、さってと。
今回のタイトルも、懲りずに音楽の話。「~私の「元気が出る曲」(パート16)~」である。
「いい加減にしろ!という声があろうがなんだろうが、私はするぞ!音楽の話を!」
「…エゴだよ、それは!」
…は~い!(斉藤さん風)
…。
No music, no life.
音楽は偉大だ。国境を越える。あと、時空も越える。
今回紹介したいのは、玉置成実さんの歌う「Connect the Truth」。
これは特撮の王道、「ウルトラマン」シリーズの「ウルトラマンZ」のエンディングテーマであるのだが、私がこの曲に出会ったきっかけはこれではない。
発端は、「GANASIA」というユニットの、「Grow up Potential~夢に向かって~」という曲である。小さいころ見ていた、『爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP』というアニメのエンディングテーマである。
実はこのユニット、発足から2年で解散しており、メジャーな曲はこれと「ELECTRICAL COMMUNICATION」という曲(こちらは有名なアクションゲーム「ロックマン」シリーズの「ロックマン8」のテーマソングである)しかない。
ただ、どちらもmakki個人としてはとても好きな名曲で、どうにかして似たような曲を聴けないものか、と思いネットサーフィンしてみたところ、このグループのメンバー(尾澤拓実さんという方である)が作詞・作曲・編曲者として活動を続けていたことがわかったのだ。
そうして出会ったのが、上述の曲である。尾澤さんが作詞・作曲・編曲全てを手掛けたそうだ。
試しに聴いてみたところ、イントロでやはり気に入ってしまった。「アニソン」・「特撮」系の音楽が好きなmakkiには、やはり「クリティカルヒット」だったようだ。
また、尾澤さんについて調べてみると、同じく好きなアーティスト「access」で作曲をしている浅倉大介さんの影響もあるらしく、ある意味必然だったのかもしれない。
時間を越えて、この曲と出会ったと言っても過言ではないであろう。
私と同じ追体験はできないとは思うが、上記の曲はぜひ聴いてもらいたい曲である。