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SN's Diaries Season㊱~冠詞の"a"=形を作る?🤔Part2~

Hello guys. This is SN from Seisokugakuen High School.

前回に引き続き、冠詞の”a”についての記事です❣

前回の記事、まだご覧になられていない方は必読!!

👉👉👉👉👉

前回は、分かりやすいイメージとして

数字の”1”

のイメージを解説しました。

(※まだ見てない人はリンク👆の記事を❣笑)

さて、今日のテーマは、

冠詞"a" = 形をつくる

です❣


冠詞の"a"を名詞につけてあげると、文字通りその名詞に形をつけてあげることができます


「え?いったいどういうこと?」


想像してみてください❣


世の中には、

形のあるもの形のないもの」があります。

形のあるものといえば、

車、本、ペン、イス、ボトル、筆箱、時計….

これらって、”形がある”からこそ、冠詞の”a”を使います

いわゆる、数えられる名詞(可算名詞)なんて言ったりしますよね!


そして、形のないものといえば、

水、空気、時間、幸福、情報、蒸気…

知っての通り、決まった形がないですよね!

👆この「決まった形がない」がポイントです❣

これを、数えられない名詞(不可算名詞)なんて言ったりしますよね。


ではここで有名な例文を見てみましょう。


① I ate a fish.
② I ate fish.

みなさん、この2つの英文の違い分かりますか?

「うんうん、”a”が入ってるかどうかですよね。」

その通り❣

ではどんな意味の違いが生まれるか?

先ほどいった、「形をつくる」がキーワードとなってきます❣


"a fish"というように、「魚」を意味する”fish”に"a"をつけることで、

「魚」に形を作ってあげることができます

つまりこういうこと👉

"a"をつけることで形を作る魚1匹を指します❣

ということは、"I ate a fish."のイメージは、

熊のように生きた魚を丸かじりしている💦


"a"にはそんな破壊力があったりします。笑

では、"I ate fish."はどうでしょう?

"a"がない=はっきりした形がない


と捉えることができます。

つまり、

形を作らない=中身に焦点がいく


ことになります。

魚1匹の中身にはいったい何があるでしょうか。


そう、みんな大好き

「魚肉」


こういうと聞こえは悪いかもしれませんが、まさに

「魚料理」「お刺身」

などを連想することができます❣

"I ate fish."というと、

魚料理を食べた」という意味や、いわゆる日本人がいう「魚を食べた。」のニュアンスとして使うことができます❣


使い方、もうわかってきましたか?


無冠詞になることで、数えられる「数」→数えられない「量」に変化する感覚を覚えておくと良いかと思います❣


最後にもう2つほど例を載せておきますので、理解を深めてみてくださいね❣

無冠詞になることで、「グラム」(量)で表す鶏肉に❣


無冠詞になることで、リットル(量)などで表せる「リンゴジュース」などを表したりする。



さて、

冠詞"a"ですが、

数えられる名詞には付けられる
数えられない名詞には付かない

何て言われておりますが、

実は、

どんな名詞にも冠詞が付くことはありうる


という話…したいけどやめておくべきか…。

(もうおなかいっぱいですよね?)


「スキ」がいっぱい来たら新しい記事で書いてしまおうか…。笑


ひとまず、この辺で〆たいと思います❣


Have a good one!









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