テスト勉強は〇〇をしろ!!教員SNの高校生時代の勉強法は?
学年末考査まであと数日。
「評定を少しでも上げたい。」
「赤点取りたくない。」
生徒からは様々な声が挙がっていますね。
「俺はテストが大好きだぁ!!!」
なんて人は(ほぼ)いないのでは?
それは教員も同じではないか、と。笑
どうも、正則学園高等学校教員のSNです。
今回は私の高校生時代のテスト勉強法を振り返ってみて、その中でも「この手法は本当に役立った!!」という者を諸君にお伝えさせていただければなと思います。
長々と語ってもいいのですが、テスト前なので、簡潔にお伝えします。ぜひ、お試しあれ。
まず、英語の勉強法として私は「音読」を推奨しています。
「英語が苦手/できない」という生徒(人)の大半は文字と音が一致していないパターンがほとんどです。
日本語(特に漢字)で考えてもらえると分かりやすいですが、「読めるけど書けない」はありますが、「書けるけど読めない」はないはずです。
英語において、「スペルだけ覚えて、だけど読めない。」なんてことは単語テストなどをやってもとても多く感じます。
まさに、日本語ではありえないことが英語では起きているんです。
そのせいもあり、「リスニングが苦手」「ライティングが苦手」という生徒が続出しているのかもしれません。
ここでまた赤ちゃんのくだりを話したいところですが...
それはこちらの記事を読んでみてください。納得していただけるはずです。
英語に限らず、他の科目でも音読の効果はあります。
例えば、日本史や世界史、その他「暗記」を必要とする項目全てに値します。
私が高校生のころはこの暗記しなければならないモノを音読で覚えていました。
私は日本史や世界史であれば、重要な単語とそれに付随する文を全て音読していました。
正直、暗記するのに書いて覚えたという記憶はほぼないです。(あるとしたら小学校)
声に出すことで何がいいかというと、
文字を目で見て、声に出すことで耳に伝わるという点でしょうか。
さらにそこに書くことも加えられれば完璧なのでは?
大切なのは、五感を使うことではないかと。
小学校や中学校の校歌は26歳の今でも覚えています。笑
なぜか?
歌詞を見て、歌を聞き、声に出す。
これを何度も繰り返したからではないか?
つまり、歌を覚える感覚で暗記することはかなり効果的ということです。
簡潔ではありますが、声に出す(音読)をぜひ、試してみてください。
諸君のテストの点数が少しでも挙がる手助けになればと思います。