とある教師の独り狂言(モノローグ)~私の「元気が出る曲」(パート26)~
私は、正則学園高校に勤める英語科教員、makki(マッキー)という者である。
第55回目となる今回は、音楽の話に戻そうと思う。
No music, no life.
…
You gotta do what?
…
I gotta believe!
…年齢バレる?
(ってもうバレてるか)
今の台詞だけでなんだかわかった人は、世代バレますよ(笑)
とある音楽ゲームのキャラクターの台詞である。
その名も、「パラッパラッパー」。
パッパラパーではない。
まあ、私の文自体が稚拙でパッパラパーのおめでたい奴なのは重々承知の上だが…。
こちら、英語版は ”PaRappa the Rapper“ で、主人公がパラッパという名前のラッパー「ラップする人」というわけだ。
Hey yo!
稚拙な文書く私はmakki~
自説は分割で内容は末期~
音楽大好き英語教師~
とにかく前向きどんどんやるし~
…頑張ったが本職ではないので限界はあるな。
まあ、こちらは日本語だが英語が本家である。
多くの読者(読む人自体が多いかわからないが)はご存知だとは思うが、
各行(フレーズ)の最後の母音(ざっくり言えばア、イ、ウ、エ、オに相当する音)を揃えるのが特徴だ。
一見ふざけているようには見えるが、意外とラップの歌詞自体を作るのは骨が折れる。
ましてや英語になれば母国語ではないのでなおさらだ。
…実はこの「考える」作業、ボキャブラリーがないとできないので、ボキャビル(語彙増強)に役立つのだ。
そう、何を隠そう今回は「楽しく英語を学習すること」と「自分の好きな音楽」の融合バージョンなのだ。
このパラッパラッパーについて少し補足説明をしよう。
ステージごとに主人公の先生となるキャラクターがおり、そのキャラクターのラップを「真似て」、うまく真似ることができればステージクリア、というわけである。
この中でmakkiが特にお気に入りなのが、「ニワトリ先生」のステージである。
なんと、歌っていくだけで「シーフードケーキ」が作れるのである!
(…作りたくないな)
ただ、アップテンポでノリノリの曲なので、文字通り「元気が出る曲」ではあると思う。
音楽を聴いて、英語が上達するなら(まあ、保証はできないが…)一石二鳥である。
ぜひ一度聞いて頂ければ(覚えたらぜひ口ずさんでみてほしい!)、と思う次第である。