芸術科教員が観た国際芸術祭
こんにちは
とてつもなく暑い毎日が続いていますね。
久々登場の教員Hです。
『東京ビエンナーレ2020/2021』が本校の6階、7階で開催中ですが、(詳細はリンク先の記事で)
教員HはEMP先生とABC先生と一緒に、会場側スタッフという立ち位置で関わらせていただいております。要は閉館後の鍵閉めとか、万が一の時に対応したりする、そういう役割です。
『東京ビエンナーレ』についてはチラッと名前を聞いたことがあるくらいでしたが、今回自分の職場が会場になって、さらには少し関わらせてもらうことになったので、いろいろ調べたんですよ。
すごい規模の、すごいイベントなんですね。(語彙力)
いやホントに、関わらせていただけるなんて光栄なことです。
自分も、書道の篆刻というジャンルで一応作家として活動しています。2018年秋の日展で一度だけ入選しましたが、まだまだ会の末席を汚すペーペーです。
そんな自分ですが、芸術科書道の教員として「芸術」を生徒の前で語っています。万物が芸術!みたいな感覚で生きているので、今回みたいな、世界を舞台に活躍している作家さんや作品を間近で見れるなんて、興奮しないわけがないんですよ。
あんまり自分みたいなのが語るのも失礼になりますし、展示のネタバレにもなりかねないので、少しだけ。
会場順路的に、まず7階から
「いなせな東京Project」池田晶紀先生
写真展なんですが、みなさんがパッと想像する写真展ではありません。もうね、体育館の使い方、つまり見せ方(魅せ方)がすごい。
そして一枚一枚の写真。モデルはみんな「神田っ子」
これがねぇ、表情がいいんですよ!!
もうね、観に来て!(語彙力)
ちなみに本校3年生の集合写真と、校長と生徒会長のツーショットも池田先生に撮っていただきました。展示もされています。それもまたいいんですよー。(集合写真に自分も写ってます笑)
次に6階
「そこで生えている。2013-2021」佐藤直樹先生
以前の記事で会場の写真とか、佐藤先生がその場で書いていることとか、かなりのネタバレが含まれていますが、これはホントに実際に自分の目で観ていただきたい。
もうね、
…
……
………
ホントにすごいですよ(語彙力)
圧倒されます。だって何百メートルも横につながっている作品見たことありますか皆さん!
語彙力どうのこうのじゃなく、観ていただきたいから敢えてあまり書きません。
緊急事態宣言下ではありますが、対策をしっかりしていただいて、この夏、芸術に、非日常に触れてみてはいかがでしょうか。
正則学園での展示は8月28日(土)までとなっておりますので、ご注意ください。
毎度おなじみ教員Hの後書き
オリンピックが終わり、甲子園が始まりましたね。東京勢の二松学舎付属、東海大菅生に頑張っていただきたい!
さらに再来週にはパラリンピックが始まりますね。せっかく東京でやるんだから、オリンピックと同じくらいもっと中継増やして欲しいなぁ。
以上、5人しかいない職員室で甲子園を見ながらお送りいたしました。ごきげんよう~