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東日本大震災から10年 非常食を食べてみた

東日本大震災の日、学校に泊まった教員・生徒達が居た。
学校でも非常食を備蓄する様になった。
非常食は長期保存できても期限はある。
そこで、非常食を食べてみた!

チキンライスの封を開けて、中の物を取り出した。

パックの中には、プラスティック製のスプーンと調味料と防腐剤が入っていた。
調味料をパックの中に入れた。

まるで、カップ麺を作っているようだ。
そのうえ、熱湯まで注ぐなんて、もはやカップ麺と同じ。

ちなみに、保存食だけあって、熱湯がなくても、水でも作れる。
ただし、熱湯だと15分待ちのところを、水だと60分待ちになる。
熱湯または水を入れた後は、かき混ぜる。

これは、カップ麺の麺よりも相当に乾燥させたお米を使っているからだろうか?
パックを閉じて、15分間待つ。

カップ麺と違うのは、3分間ではなくて、15分間かかる!
本来なら食べられるだけでも嬉しい時の食べ物だから、感謝をしながら待つ15分間なのだろうか?
それとも、気持ちの余裕もなく、待ちくたびれる15分間なのだろうか?
その答えは知らないでおきたい。
・・・・・
お湯が少し残っていて、おかゆの様になるのかと思いながら、
15分後、パックを開けた。

!!
ふかふかの御飯になっていた!

パックの上から下まで、まんべんなく仕上がっていた。
均一された仕上がり具合は、コンビニ弁当をレンジで温めた時よりも良かった。
味もコンビニ弁当と同レベルなので、非常食に軍配が上がるだろうか?
ただし、15分間かかるので、弁当として買うかと聞かれると悩む。

非常食の出来上がりが、どんなに良くても、非常食に頼らないで平穏に過ごしたい。

あとがき

昨日参加した生徒たちも食べてみました!

本学園では、学校非常食用としてTna先生の紹介した尾西のチキンライスの他、五目ごはんと田舎ごはん、ドライカレーの4種類❣があります。詳しく知りたい方はこちらを➡尾西のアルファ米

スープは、野菜たっぷりシリーズのきのこスープと豆スープ、かぼちゃのスープにトマトスープのこちらも4種類❣

2020年度入学生(現高校1年生)からはカンパンでなく「缶パン」❣

意外なものも~

筑前煮✨

最近ではポテトチップスや缶詰の牛丼など、本当に多くの食品があります。もしもの時に備える、準備するという気持ちも大切ですね。

そう、「備えあれば憂いなし」

防災の準備をチェックすることも忘れずに! 非常用食品は➡こちら

未来をつくることは全員の役割!だからこそ少しでも笑顔を増やせる場としても正則学園らしく、将来を担う生徒のたちのサポートが出来るように歩んでいきますので、今後ともよろしくお願いします。

最後に、下のようなEcoバッグも同時に配布させていただきました!!
消費者庁からEcoバックのご提供いただきました、ありがとうございました🙇‍♂️


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