New Project!! 学内で始まった朝活「英語de 朝トレ」の実態とは...
英語を話せるようになりたい!!
別にそんな声が生徒からあがっていたからというわけでもないですが....
いや、でもいるはずです。というか、絶対います。
日本人ってホントに英語が苦手な人が多いですよね。
EF英語能力指数というランキングでは、日本は100ヶ国の中で53位。
英語の能力は ”低い” とされています。
EF英語能力指数(EF EPI)は、EF試験を受験した成人の英語力の平均の国ごとのランキングを示そうとする試みである。指数は代表抽出調査ではなく、自主的に受験した者の調査結果に基づいている。(Wikipediaより引用)
でも、日本に住んでいるみなさんならわかると思います。
日本人がいかに英語が苦手かということが...。
正則学園、New Project「英語 de 朝トレ」始動!
2020年10月17日より、見出しにもあるこの「英語 de 朝トレ」という新しい企画が始まりました。
企画内容をざっくり話しますと、
「放送で流れる英語を聞き、(英文を)見て、話す」トレーニングです。
週ごとに5つの英文プリント(短文5つ)が全生徒に用意され、朝に5分程度のリスニング・スピーキングのトレーニングを行っています。
みなさん、赤ちゃんの時は日本語をどのように話せるようになりましたか。
きっと、初めて話したことのある日本語って「パパ」とか「ママ」とかいう単語ではないですか?
そして様々な単語を覚え、それから徐々に文にできるようになっていきます。
今のだいたいの高校生は、知っている単語を頑張ってつなげるという段階にいることが多いと思います。そこに到達している子も、していない子もいると思います。
ただ、聞いてそれを真似して話すっていうのが、言語習得の上で当たり前そうで一番やれていないことではないのかなとも思います。
だからこそ、私としてはこのような取り組みを行って少しでも、英語に対する意識が変わる生徒が増えたらいいなと思います。
ただ、リスニングやスピーキングに関しては実際、いろいろな意見・やり方があります。
まだまだ手探りではありますが、生徒の反応をみて、最適な方法を模索していけたらと思っております。
というわけで、学校内での新たな活動を簡潔に報告させていただきました!
また進展がありましたら記事にさせていただきます!