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シンガポールは4回のお正月⁉のお話🎍

シンガポールとマレーシアにはなんと❣

4つの正月暦が存在するのです

花火リレーの記事中に出てきましたので、修学旅行先(4コースから選択)のシンガポール(新加坡)のことですので少しご紹介しちゃいます❣

日本のお正月🎍は1月1日という新暦を祝日としてますが、

アジア諸国は旧暦(立春前後の新月の日)を祝日として盛大に盛り上がります、一番有名なのは中国ですよね。旧正月とは言わずに「春節(しゅんせつ)」と読ばれていて、非常に重要な日とされているのです。

毎年、中国から日本に1月下旬から2月初旬ごろに来て「爆買い」する光景のあの時期です!日本では大人買いだったのですが、それを上回るとんでもない買い方をすることから生まれた「爆買い」。これはまさに春節の買い物の様子になりますよね。

さて、シンガポールとマレーシアは、多民族・多宗教国家ということから4回のお正月という暦が存在します❣

日本と同じ新暦の1月1日
アジア諸国の旧暦(旧正月の春節)※
ヒンドゥー暦(ディーパバリ)※
イスラム暦

お正月4回存在します✨(下★印)

※の祝日は各宗教・民族の暦に基づくため、シンガポールの祝日の多くは日付が毎年変わり、毎年4月頃に祝日が発表されるそうです。

シンガポールの祝日数は日本に比べとても少なく、たったの11日

その中で日付が変わらない祝日は4日。

1月1日(ニューイヤーズデー)
5月1日(レイバーデ―)
8月9日(ナショナルデー)
12月25日(クリスマス)

残りの7日は日付が毎年変わる祝日、それは多民族・多宗教国家シンガポールは宗教関連を祝日としているからです。

~11日の祝日~
ニューイヤーズデー(正月)★
チャイニーズイヤー(旧正月:春節) 1日目★
チャイニーズイヤー(旧正月:春節) 2日目★
グッドフライデー
レイバーデー
ベサックデー(釈迦の誕生日)
ナショナルデー(独立記念日)
ハリ・ラヤ・プアサ(イスラム教の断食明けの祝日)
ディーパバリ(ヒンズー教の 祝日)★
ハリ・ラハ・ヤジ(メッカ巡礼者を祝うイスラム教の祝日)★
クリスマス

〘以下JTB様より引用〙
仏教では、釈迦の誕生した日であり、悟りを開いた日、そして入滅(亡くなった)日として、仏教徒にとって大切な日がベサク・デーです。ブライト・ヒル・ロードの光明山普覚禅寺では、ろうそく行列が行われます。

ヒンドゥー教の祝日はディーパバリ。闇(悪)に勝つ光(善)を祝う祭りで、オイルランプに火を灯すことがディーパバリの象徴だそう。この頃、通りがライトアップされたリトルインディアの町並みには光が溢れ、いつもとは違って、より華やいだ雰囲気になります。

イスラム教では、断食明けを祝うイードの祭りハリ・ラヤ・プアサとメッカ巡礼祭であるハリ・ラヤ・ハジがあります。ハリ・ラヤ・プアサの1カ月前ぐらいから、ゲイラン・セライ・バザールが開かれます。屋台が並び、スイーツや料理、衣類など、イスラム圏の品々が売られます。この時期、カンポン・グラム地区は大いに賑わいます。

キリスト教に関係した祝日では、イエス・キリストの降誕を記念するクリスマスと、イエスが十字架に磔にされた受難の日(復活祭前の金曜日)とされるグッドフライデー。クリスマス前後は、オーチャードロード沿いは華やかにライトアップされ、クリスマス気分を盛り上げています。

というように、シンガポールでは貴重な11日の祝日がある中、お正月にあたる祝日は4回の★印のなんと5日もある

新暦:1月1日
旧暦:旧正月=春節(2日間の祝日)
ヒンドゥー暦:ディーパバリ
イスラム暦:ハリ・ラヤ・ハジ

お正月にあたる祝日は5日間。そしてお正月は4つあるということがわかっていただけたらと。やっぱり行ってみたいですよね~❣シンガポールSingapore✨SG✨

シンガポール 夜1

海外に行けることを願ってます✨

Let's call it a day❣

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