スペースコロニーの位置はどのように決められるのか?
人類が、増えすぎた人口を宇宙に移民させるようになって、早くも半世紀が過ぎた。
人々は、スペースコロニーと呼ばれる巨大な円筒形の内部に人工の大地を設けて第二の故郷とし、そこで子を生み、育て、そして、死んでいった。
時は、宇宙世紀0079。
地球から最も遠いコロニー国家サイド3は、「ジオン公国」を名乗り、地球連邦政府に対して独立戦争を挑んできた。
開戦半年で、戦況は膠着状態に陥り、総人口の半数を死に至らしめた。
人々は、自らの行為に、恐怖した。
(、 `・ω・) ▄︻┻┳═一 ------------------------------------------------------------☆
ということで、「いきなりなんだ?」と思った方も、「おっ、ファーストじゃん」って思った方も。そして、「おっ、やっと始まるのか、アレが!」と思った方も。こんにちは、ド文系教員ABCです。
さて、冒頭のあのナレーションが来たということは・・・?
そうです!あの企画がついに動きます!!
/ こいつ・・・(やっと)動くぞ・・・! \
って、本当に「やっと」ですよw 👆の記事、1月じゃんかwww
いやいや、この間に着々と準備を進めてたんですよ。
参加者は自慢のモビルスーツ製作を。
そしてABCはモビルスーツ作りの傍らで展示スペースの装飾を!
そして今!
いよいよコンテスト開催の準備がほぼ整いました!!!
って、「ほぼ」かいwww (・ω<)ゞ
まぁ皆さん、仕事の合間を縫ってですからね ☆
ということで、ガンプラコンテスト自体については、実施されたらまたレポートする予定です!どうぞお楽しみに!!!
終
制作・著作
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って・・・
「まだだ、まだ終わらんよ!」
実はここからが今日の本題w
会場装飾の中で、ひときわ異彩を放っている展示物がありますね。
そう!! 今日のヘッダー画像にもなっている、謎のホワイトボード!!!!
この記事では敢えてまだお見せしていませんが、もちろんすでに出展作品(モビルスーツたち)も第一戦闘配備についています!w
そしてあらかたの会場装飾もした段階で、ABCは思ったのです。
「もうちょっと何かほしいな・・・」と。
そこで思い付いたのが、以前にスー先生から聞いたことのあった、「スペースコロニーが安定する位置(ラグランジュ点)の話」!!!
ということで、展示スペースにガンダムの世界観をもっと色濃く持たせるために、まずは画像検索 (、・ω・)、/PC/ カタカタ…
すると、なんと一年戦争(初代ガンダムの舞台)期のコロニーの位置関係を図示した画像を見つけました!!!
これだ!これはいける!
これでジオンはあと10年は戦える!!(?)
勝てる、勝てるぞこの戦争・・・!!!(???)
・・・・・・。
ということなので、写真のホワイトボードに貼ってある画像は、ABCのオリジナルではありません。
「通信戦士DATAガンダム」というサイトの以下のページ👇で見つけた画像を元に、ABCが拡大印刷用にWordで作りました(コロニーのシルエット等を除いて、ほぼ同じ画像になってしまいました・・・💦)。
さてさて、拡大印刷した画像を、どこに貼ろうかな?
おっ、いいところにホワイトベース、じゃなかった、ホワイトボードが!!これにペタリ!
ん? 待てよ? ホワイトボードか。ホワイトボードなら、
解説を書かないとダメじゃない?
しかし、ド文系なABCには解説を書くことは非常に難しいのであった・・・(この記事でも書こうとしたけど、結局書けてないし・・・w)。
よろしい、ならば
得 意 な 人 に 書 い て も ら お う
ということで、スー先生にお願いしましたw
だって、スー先生の狭い意味での専門は、宇宙物理学ですよ!
モロにドストライクなテーマじゃないですかww
こうして書いてもらったのが、例のホワイトボードなのです。
しかし、おぉ・・・なんというか・・・
わ け が わ か ら ん
なんていうかもっとこう、
「主従二天体の公転系で、さらに小さな天体が両天体との相対位置を変えずに、公転系に加わることができる位置のことをラグランジュ点という。5点あり、3点はオイラーが発見。1772年にラグランジュが2点を加え論文として発表した。」(goo辞書の解説を一部改変)
みたいなのをイメージしていたのですが、ガチ物理で来たかぁ(>△<)
だったのですが、今となっては、これはこれでいいかな、と。
学校なのに本気でガンプラコンテストを開催しちゃうだなんて、我が職場ながら(というか、自分で準備しておいて)ぶっ飛んでるなとは思いますw
言って遊びですからね。
「所詮ガンプラでしょ?」って思う人にとっては、まぁそうかもしれませんw
しかしこれが、本当にただガンプラ好きな人がガンプラ作って、それを並べて投票して・・・ってだけで終わってしまうのであれば、本当にただの遊びに過ぎなくなってしまいますね(それはそれは面白いとは思いますがw)
そこでその「遊び」に、こんなガチガチの物理学をセットしてみましたw
それも、ド文系にはよくわからないですが、おそらく高校レベルの物理ではないんじゃないかな。最初スー先生にホワイトボードの件を依頼したとき、大学で教科書として使っていたという、その名も『宇宙物理学』という本が出てきましたからねwww
中には、ガンダムが好きだから今回のコンテストに出品したし、ガンダムが好きだから物理基礎を選択したという生徒もいます。
まさに、「アソビ」から始まって「マナビ」に向かっていった好例なのではないかなと思います。
「お勉強しなきゃ」という、ある種の強迫観念にも似た自己暗示(それも時には大事ですが)では、なかなか得難い「学ぶ悦び」ってあると思います。
遊びでいいんです。
誰か人に「くだらない」とか言われたとしても、気にすることはありません。その代わりと言ってはなんですが、好きなことは是非、とことんまで突き詰めてみましょう。
「アソビ」の中にこそ、「マナビ」の本質があるのですから。
終
制作・著作
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※ 「機動戦士ガンダム」および「ガンプラ」はバンダイナムコグループ各社(創通、サンライズ、BANDAI SPIRITS 等)の著作物です。