あなたは「映画好き」?―本当の「あなた」を見つけられるかも?—
「昔の映画のほうがな〜。」
「昔の映画のほうが面白みがあった。」
「映画の歴史を変えた伝説の作品」
こんなのを聞いたことはありませんか?
みなさん、初めまして!
正則学園高校の映画製作同好会 部長のM下です!
冒頭のように言われているのはだいたい昔の作品だったりと、昔をやたらよいしょする傾向をなんとなく感じてはいないでしょうか…。
ここではなぜそんなふうに感じるのかと、ほんとうに映画を楽しむことにより見えてくる新たな視点ということを私なりにお伝えできたらなと思います!
そもそも「映画好き」って何?
「映画好き」と聞いたとき自然とマイナーや古い映画が好きな人を指しているように感じませんか?
実際には、最近の映画を認める人もいれば古い映画を酷評する人もいます。
では、
そもそも映画好きが認める映画とは何なのか?
実は根本的にみなさんが勘違いしているのは、上の質問に回答があると思ってしまっていることです。
今のあなたはどうですか?
「映画好き」とは本来は呼んで字の如く、「映画が純粋に好きな人」のことを言います。
何の先入観もなく、ただ純粋に自分の好きな作品、好きな表現を求めている。そんな人のことを言います。
だから、
「あの映画の〇〇のシーン好きなんだよねぇ!」
とかあれば、それはもう立派な映画好きなのです!
最近は、アニメを含め映画のブームは過去に類を見ないほど数が多く作品ひとつひとつがとても盛り上がりを見せていますよね!
こんなこと語っていますが、最近私はAmazon primeでしか映画を見ていないですが…。笑
映画で隠れた「自分」が分かるかもしれない?
私が言いたいのは
どうか皆さんに面白い映画を探してほしい
と言うことです!
今までは、
一定のジャンルしか見てこなかったかもしれない。
出演者しか見ずに映画を見ていたかもしれない。
それももちろん映画を楽しむ重要な要素です。
ただ、まだ見ぬ好きな映画がこれから見つかったり、
作品は嫌いだけど演出が好きなんて映画があるかもしれません!
「このシーンが好きだから自分は〇〇な人なのかな?」
というように、自分でも知らなかった自分の新たな一面が見つかるかもしれない。
かくいう私は、「泣けるストーリー」よりも「風景」などのほうが感動します。
つまりは、「ストーリー」よりも「演出」のほうが好みだと分かりました!
最近こんなものを見つけたので、興味を示しています♪
今このnoteに来て、私のこの記事を見てくださっているあなたは、
もしかしたら、新しい何かを探してここにいるかもしれない。
クリエイティブな頭を持って、自分でもわからない何かを探しているかもしれない。
そんなあなたは、タイトルやパッケージだけ見て手に取ってみてもいいし、過去に見た映画を見返してみてもいい。
もう一度「映画の探求」≒「自分を見つめなおす」をしてみてはいかがでしょうか?
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