とある教師の独り言(モノローグ)~私の「元気が出る曲」(パート12)~
私は、正則学園高校に勤める一教員である。名はmakki(マッキー)。
指導教科は、英語。
今回は、「とある教師の独り言(モノローグ)」パート30。
30作目到達。本当に性懲りもなく書き続けているものだ。本当に個人的な趣味を書き続けているだけのこの企画だが、読んでくださっている方もいらっしゃるようで、本当に嬉しい限りである。感謝、感謝。
予告通り、今回のタイトルは、「~私の「元気が出る曲」(パート12)~」である。
No music, no life.
今回も、オリンピックの選手入場の際に用いられた曲からの紹介である。
テレテテー テーテーテテレテテーー
テレテテー テーテーテテレテテーー
テレテテー テーテーテテレテテーー
テレテテー テーテーテレテテレテテ♪
これでわかったらすごい(その2)(笑笑)
そう、こちらはかなり昔のゲームだが、「クロノトリガー」より「カエルのテーマ」である。
「かーえーるーのーうーたーがー」ではないので悪しからず(笑)。
こちらはプレイしたことがあるので、少し説明をば。
そもそも、”Chrono Trigger”というタイトル名からわかるように、
“Chrono”は「時」(”chrono”自体は本来は接頭辞で、単体で使われることはないが)、”Trigger”は「引き金」という意味を持ち、時間を越えて冒険をする、というストーリーである。
(「バックトゥザフューチャー」に近いのかな?かなりざっくりではあるが)
この「カエル」というのは当ゲームのキャラクターの一人で、主人公「クロノ」のいる“現代”よりも少し昔の“中世”のイメージの時代に暮らす一人である。
元は人間なのだが、魔王にカエル人間の姿にさせられてしまう。(が、言葉は話せる上に人間のように動くことはできる)
そんな「カエル」がフィーチャーされるときに流れる曲なのだが、やはり「中世」のイメージの時代に用いられる曲なので、行進曲としても聴きごたえのある曲となっている。
プレイしている人間にとっては涙するほどの名曲なのだが、していない人にもオススメの一曲と言ってよいであろう。
こちらもオリンピックの入場行進中に流れた瞬間「これ流すか!」と言ってしまった…。
『「クロノトリガー」という作品自体が時を越えている』というコメントを目にしたことがあるが、言い得て妙である。
さて、少々熱くなってしまったが、今回はこれにて。次回も「クロノトリガー」より紹介したい曲があるのでそれを取り上げようと思う。