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とある教師の独り狂言(モノローグ)~私の「元気が出る曲」(パート18)~


私は、正則学園高校に勤める一英語科教員である。名はmakki(マッキー)。

今回は、「とある教師の独り狂言(モノローグ)」パート36。

最近、英語バージョンを始めてみた。(ネイティブチェックをしてもらっているので、恐らく文法的にはミスはないかと思うが…。稚拙な文だったら申し訳ない。)


ちなみに、英語バージョンのペンネームはMakki Lispectorで、英語バージョンで書かせてもらっている内容からのオマージュでつけたものである。(まあ、その真意に気付ける人はまずいないと思うが…)

さて、今回はかなり趣向を変えてみようと思う。

タイトルは、「~私の「元気が出る曲」(パート18)~」。(芸がないよねぇ…)

No music, no life.

今回は、「曲」というよりは「作曲者」にシフトしてみたいと思う。

その人が書いた曲の中にいくつか好きな曲があるので、今回はひっくるめてしまおう、というわけである。

教師がこんな感じのことを言いだすのはあれだが。

まあ、一人の人間なので。

というか、もうだいぶ市民権は得ているはず…。

…(ブツブツ)

よし。

ボーカロイド、略してボカロ

その元祖は、初音ミクというボーカロイドである。

このボーカロイドに、自分の作曲した曲を歌わせる人たちのことを「ボカロP」(Pはプロデューサーのこと)と呼ぶらしい。

プロではないので、リスナー側に親近感が湧くのが特徴(なんだそうだ)。

で、私が好きなボカロPが、

佐野貴幸さん。

といっても知る人ぞ知る名前なので…、

samfree

と言った方がまだわかる人が多いか。

彼の作品の中に、

ルカルカ★ナイトフィーバー」という曲がある。

何を隠そう、以前の職場の同僚と一緒にカラオケに行ったときに初めて聞いたのだが、正直、衝撃を受けた。

調べてみると、この作曲者samfreeさん)は色々なボーカロイドにこの曲のようなユーロビート調の曲を書いていることがわかった。これらの曲は全て「ナイト」がついていたので、これらの曲を(リスナー側ではあるが)「samナイトシリーズ」と呼ぶようになった。

私はこのシリーズがとても好きで、自分もカラオケで歌うようになるくらいまでになっていた。

ちょっと忙しい時期があり、しばらく離れていたのだが、久しぶりにこのシリーズで新しい曲を書いているのか調べてみたら、衝撃の事実が分かったのである。

2015年9月24日、内因性の死因で31歳の若さで亡くなりました


…え。


私より若くして亡くなっていたのか…。

しかもかなり年も近い。(近かった、か)

親戚以外が亡くなるときに泣くことなどほとんどなかったのだが、結構しっかり泣いたことを覚えている。

今でも時折聞くのだが、このエピソードを思い出してしまうこともある。

ボカロだけでなく、たくさんの人(歌い手さん)が歌っているものもあるので、機会があれば、是非聴いていただきたいと思う。

P.S.オススメは、「ゾラミク★エキセントリックフューチャーナイト」あたりか。歌詞もカッコいいので、ぜひ聴いてみて頂きたい。

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