福祉の現場から”これから”を考える
Hello guys. This is SN from Seisokugakuen High School.
急に寒くなってきましたね…。
今回は、ちょっと前(夏)の話題を!!
1学期の期末考査も終了し、夏期講習会の期間が終了した頃…
7月15日(金)、SG探究Academyが行われました!
タイトルは「福祉の現場から考えるダイバーシティ」
その名の通り、福祉の現場からこれからの社会に求められる多様性の理解について考えようという特別授業です。
今回ご講演いただいた(株)カラフル様は、障がいを持つ方、高齢者、子どもなどの「共生」を目指した事業・施設作りを行っています。さらにその施設を中心に「食」や「まちづくり」にも取り組んでいらっしゃいます。
受講した生徒たちは、「共生ってなに?」「まちづくりって何をするの?」
ということを、福祉施設に携わる方々から、福祉の視点でお話を聞く機会となりました。
今回、事前学習という名目でこの特別講演を行っていただきました。
事前学習ということは続きがあったはずなのですが…
本来であれば、この後は現地実習として、私達の方からひまわりさんにお邪魔して施設の方々との交流を行うという予定でしたが、今回はこのご時世ということもあり、見送りとなってしまいました…。
11月には行えるかな…?
現地実習ができなくなってしまったことは残念ではありますが、とはいえ、今回の講演では、特に「福祉」に興味を持っている生徒たちが参加していたこともあり、質疑応答ではかなりの盛り上がりをみせておりました。
高校生のうちに自分の興味のある分野を見つけ、さらにその探究ができるなんて…素晴らしいですよね!
まだまだやりたいことが見つからないなんて人は大学生でも少なくはありません。ましてや高校生なんかもっと少ないはず…。
正則学園では、様々な経験や講演から、まずは視野を広げること、そして本当に自分のやりたいことを見つけることができるよう、できる限りサポートしていけたらなと思っております!
また今後の報告をおたのしみに!!