謹賀新年(言い出しっぺがやらんとねの話)
あけましておめでとうございます!!
本年も正則学園高等学校noteをよろしくお願いしますm(__)m(何度目?笑)
2022年は十干十二支でいうと壬寅(みずのえとら)の年です。この「干支」の話もいずれ学於noteで書かせていただきますね。
はい、学於noteといったら、そうです、教員Hです。今年もよろしくお願いします。
昨年の1月2日の記事では、「正月らしいことしませんか」という題で「書き初め」について書きました。数日前の執筆陣オススメ記事にも、自薦してます笑
言ったなら、言い出した本人もやらなきゃねぇ?ってことで、やりました!!
(スマホで編集してると画像がすごく大きい(笑)みなさんにはどう表示されていますか?^^;)
摩った墨で、かつものすごく滲みやすい紙に書いたので墨の滲みや濃淡がありますね。キレイな字を目指す習字や書写ではこういう滲みやカスレを嫌いますが、書道では表現方法のひとつです。強弱や奥行きが出ますが、今回のこれは特にそういう狙いがあったわけでなく、偶々です笑
新年用に縁起のいい言葉を書こうと思ったら、教員Hはいつもこの言葉ですね(笑)
おめでたい運気が家に集まってくるというような意味の言葉です。スウェーデン大使に渡した色紙と同じような書体で、縦1行に書いてみました。これも「謹賀新年」と同じ墨と紙です。
半乾きの状態で撮ったので、色が変ですね。
ちょっと遊びで書いてみました(笑)
みなさん小学生の頃のお題は何でしたか?
皆さんにも書き初めして欲しい
昨年は「書道」にとって大きなニュースがありました。
「書道」が文化財になったんですよ!!
(記事にしなさいよ!ってどこからか聞こえてきそうですが、このニュースが出たときはちょうど忙しかったもんで汗)
詳しいことはリンクからニュース記事を読んでいただければと思うんですが、書道界の目指すところはユネスコの文化遺産登録です!
本場の「中国書道」が登録されてるのは分かるけど、独自の発展を遂げた「モンゴル書道」が入ってて「日本の書道」が入ってないのはどうなのよ!ってことで数年前から本気で書道界は頑張ってます。
書道人口減少が叫ばれていますが、人気の習い事ランキングではいつも上位にありますし、SNS、特にインスタグラムでは「#書道」、「#japanesecalligraphy」などは活気に溢れています。
ぜひみなさんにも、書き初めをきっかけに、「書道」に目を向けていただけたらなぁと思います。
教員Hも、(どうなったらユネスコ登録に近付くのかハッキリ分かってませんが←)文化の発信に微力ながら尽力して参ります。
まずは授業からですね。正則学園は芸術の授業で全員が書道を受講する学校ですから!
さらに私は篆刻家なので、篆刻についてももっと知ってもらいたいです!!そのためにも、作品の投稿を増やしたいなぁと画策しております。手始めに、
インスタグラム内で大学の先輩が企画している「#8時だよ全印集合!」の1月1日投稿お題の「吉夢」(甲骨文字、3センチ角)です。
みなさん、初夢はどんな夢を見ましたか?
編集後記
昨年の1月2日の記事もそうでしたが、今回の記事もなんです。
今の時刻は2021年12月31日23時59分。
あと数秒で年越しです。
隣の布団では息子(1歳)が寝てます。
あ!あけましておめでとうございます!遠くから花火の音が聞こえる!!
今年もよろしくお願いしまーす!!!