13
『13』という数字。
今日は13日の金曜日ですよね!
そう、昔に流行ってたホラー映画
「13日の金曜日」を思い出しますよね?(今も人気はあります)
そして、追い打ちをかけるのが、やはりキリストにまつわるお話。
キリストが処刑されたのが「13日の金曜日」だったという風聞。
どの書籍にも記載はないそうです。
色々な説のお話があります
キリスト教聖書、最後の晩餐でのお話。
最後の晩餐は12人のためのものだったが、イエスを裏切った弟子であるユダが参加し、13人となたため、13人目は招かざる客であるとし、災いをもたらすと考えられるようになったそうです。
北欧のバイキングの神話のお話。
12の良い神様が集まっていたところに、いたずら好きで嘘つきな神ロキが強引に入ってきました。そうなると、ある良い神様が去らなけれいけない事態を招いたことを起源とする説もあります。これも13人目の神様。
そして、私は好きな映画の一つ、
「アポロ13」のお話。(トム・ハンクス主演ですしたよね、確か、ケビン・ベーコンも出演)
1970年のアメリカのアポロ計画において、唯一失敗した月ミッションであるアポロ13の事故と結びつけたという説。
テンプル騎士団の処刑日のお話。
1307年10月13日。テンプル騎士団全員が捕まり、処刑された日という説。
絞首台の階段のお話。
絞首台への階段の数は、概ね13階段だった説。
魔女の集会のお話。
魔女の集会は、もともと13人きっかりであることと考えられていた説。
現在は何人の魔女でも集会は行えるようです。
サーティーンクラブのお話。
サーティーン・クラブというグループがアメリカにあり、ひとつのテーブルに13人目のゲストを加えて過ごした翌年には、メンバーの一人が死んでしまうという迷信が嘘であることを証明しようとして、毎月の13日に必ず集まっているという説。
このグループには、5人の大統領が含まれている。A・アーサー大統領、ハリソン大統領、クリーブランド大統領、マッキンリー大統領、ルーズベルト大統領。
【詳しくは、世界のタブー(阿門禮:集英社新書)などご覧下さい】
数の13
調和できない数として嫌われたというお話。
12という数は、時間や方位など古代より暦の必要性として、60進法が使われています。60の約数の一つが12。生活に広く根付いた基数12(12ヶ月、12時間、12方位など)に対して、13は12から1余る。
そして、素数である13は調和を乱すものして不吉な数だとされたらしいです。
これはどういうことか、ちんぷんかんぷんですよね笑
そこであの方に登場していただきましょう。
エンペラー先生、解説を
60進法
エンペラー:
まずは片手(右手)に注目しましょう✋
親指以外の4本の指の関節の数を数えてみましょう。
(決して遊んでいるわけではありません✨)
はぁ~い(ぼる塾の田辺さん風)「12」でしたか?
次はもう片方の手(左手)に注目しましょう。
例えば、人差し指を使いますねっ、
人差し指を1本立てましょう。
そして関節を数えた手(右手)の出番ですよ~
ここで、両手を使って、次のように数を数えてみますね
左手が親指に対して、
右手の
小指の第一関節➊、
小指の第二関節➋、
小指の第三関節➌
薬指の第一関節➍、
薬指の第二関節➎、
薬指の第三関節➏
中指の第一関節➐、
中指の第二関節➑、
中指の第三関節➒
人指の第一関節➓、
人指の第二関節⓫、
人指の第三関節⓬
12を数えられた!
これを左手が人差し指のとき、中指のとき、人差し指のとき、小指のとき
と数えて行けば、
12を5回数えることができませんか?
つまり、12×5=60 まで両手で数えることができた!
ということから考え出されたのが60進法です。
13でやればどうかな~?
となると、
今のこの考えで行けば、
右手の親指の関節を加えたら14。
14×5=70となり、
12の次の整数(自然数)であり、14の前の整数(自然数)が、13となります。
結果、この考えでは13では出来ないことがわかります
よって、結果的に13は調和がとれない数とされて嫌われたのでしょう。
(13ってとても魅力的でありなきゃ成り立たない数、神秘的でしかない)
今日のお題の『13』は素数です
ここまで読んでいただきありがとうございました
改めて『13』いかがでしょうか
私は『素敵な数でもあり、秘めたPowerを感じる数』
だと思っております✨
そして、実は非常に好きな数字の一つです!(おわり)
ありがとうございまいた。このままいくとまだまだ話が続くのし逸れるので、エンペラー先生もう結構です!
そして『13』はまだまだ続く
アメリカの独立当初の州の数は、13。
アメリカの国旗に注目。最初の国旗の星の数は13ですよね、州の数を表していますが、現在の国旗においても13が残ってます。
それは、横の縞(赤と白)の本数を足すと13。
また、アメリカのドル紙幣札の裏に注目。
フリーメイソンのピラミッド!星の数はもちろん13。
13は、吉数なのでは?
不吉と思うか思わないかは、あなた次第✨
(どこかで聞いフレーズ)
13は、数では素数✨
1とその数自身でしか割れない数=素数という、神秘の数✨✨
また、日本では、13は元服ができるようになる数!
お寺や神社にお参りする十三参りという風習も日本にはありますよね!
沖縄では初めてのトゥシビー(生年祝い)が13歳!
仏教には釈尊を守護する十三仏という仏様がいて、吉数としているそうです。
そして最後は漢字!
十三 = とみ(富)にもなる✨
やっぱり『13』は、良い数字ではありませんか~
日本だけでなく、という意見もありますので、数の意味からアプローチ!
ユダヤ教では聖数とされ、
ヘブライ語では「愛」13 + 「ひとつ」13 = 26
となりますが、ヘブライ語で「26」はユダヤ教の神「ヤタフェ」になる
愛がひとつで神になる✨美を感じます。
さらに13を十の位の1と一の位の3に分けると
カバラ数秘術では、1+3=4となり、『4』には
安定的に国を治める、統治するといういみがあります。
また、12は、世界という意味があり、
12 +1 で、世界のもう一つ上の世界(上層)を表していると言われています。
そして今話題のトランプ!じゃなくて、カードのトランプ。
13は「キング」(エンペラーではないですよ笑)
支配者階級が
最後に
この数字『13』のパワー、神秘さに気づかれたくない
ということで支配者階級が、
映画やドラマ、マンガなどで不吉な数(忌み数)として流したとも囁かれています。(エンペラーはこう思ってるようですよ!)
都市伝説「信じるか信じないかはあなた次第」の関さんは、
『13』は 『新たな門出』という意味もあると言ってたと記憶しています!
どう思うか、どう考えるか、どう感じるかは個人の自由ですが、
こだわるだけでなく、色々と冒険をしよう!
多くの発見と見方が、新しい世界を見せてくれるはずと信じましょう笑笑
長くなりました、お付き合いくださり、ありがとうございました。
お疲れ様でした、ホッ。GoodNight✨
ごきげんよう✨✨