Aのギモン お月さま編🌕
昨日10月31日は何の日だったでしょう?
『トリック・オア・トリート!』
ハロウィン!!! みなさんもお菓子をたくさんもらいましたか?
我が正則学園はハンディクラフト部が作ってくれた『ジャック・オ・ランタン』が悪霊を怖がらせて追い払ってくれたはず!
お菓子をもらって歩きながら、空を見上げると、大きく広がる夜空に美しく煌々と輝く満月が・・・うんっ⁉︎ 確か今月の初めにも満月、仲秋の名月って騒いでたけど、、、、?
そうなんです✨今月はひと月のうちに2回満月がやってくる月、ブルームーン‼︎昨日はその2回目の満月だったんです。
次の満ち欠けの周期は29.5日、太陽の周期で決まっているいまの暦の30日、31日のひと月とは少しズレが生じます。
なので、そのズレている分でひと月に2回満月がやってくることがあるんですね。
太陽の下、太陽の周期を基準に生活していると気が付かないけれど、高度は違えど太陽はいつもまん丸く昇って来て、明るく照らしてくれる。
でも、太陰暦で月を基準にして生活すると、満月や新月、満ち欠けのある月に照らされて、明るい月、暗い夜、今よりもっともっと自然を感じながら生活していたのかもしれません。
月の周期は29.5日?、、、『.5』?、、、端数がある⁉︎この端数はどうなっちゃうんだ?
月の満ち欠けの暦から月には名前がついていて一日の新月は朔、続いて眉月、三日月、、、上弦、、、十五夜、十六夜、立待月、居待月、寝待月、更待月、、、、二十三夜の下弦、、、そして新月の前の日が三十日月。
『十五夜のまん丸お月さま』っていうほど十五夜は満月と思っていますけど、先ほどの月の周期の端数から、十五夜と満月が重なる日は半分以下。周期のたった0.5が暦と月の関係に影響を及ぼしているんです。
でも、昨日は十五夜の満月。ブルームーンの2回目の満月が十五夜と重なる!素敵だなぁ〜✨✨
、、、うんっ⁈ この満月、ちょっぴりちっちゃい⁉
そうなんです。昨日の満月はマイクロムーン!
最小満月だったんです。🌝
月は地球の周りを少し楕円を描いて回っているので、1番近いところで起こる満月はとっても大きくてスーパームーンと呼ばれて、よくニュースになりますが、逆に1番遠いところで起こる満月は小さくてマイクロムーンと呼ばれて、スーパームーンよりも30%も面積が小さく見えるんだそうです。
これも1年に1度くらいの珍しいお月さまです!
ブルームーンって「極めて稀なこと」という意味で英語で使われることがあるみたいですが、昨日のブルームーンは十五夜でさらにはマイクロムーンで、そして、happy Halloween!
極めて稀なhappy moon でしたね!
極めて稀なhappyは小さなhappyの積み重ねなのかもしれません!
小さなhappyを積み重ねてみましょう!
そして、十五夜のお月さまが沈むと、、、、、