11月19日の文化部祭にて，ガンプラコンテストが開催されました。

今回も多くの作品がコンテストへ参戦しました。

最新のガンダムのアニメ「機動戦士ガンダム　水星の魔女」から参戦や，
おなじみのいわゆるシャアザクまで，時代や放送された年代も多岐にわたる今回の第３回SGガンプラコンテストになりました。

その中でも特徴的だったのは，自分のガンプラにオリジナルのストーリーを盛り込んで作られているガンプラがあったことです。
上の写真左から２番目のガンプラは，劇中にも設定資料の中にも登場せず，自分でストーリーを拡張させバックボーンを生み出していったガンプラです。

また，下の写真一番左のガンプラは，複数のガンプラを組み合わせたガンプラで，一目見ただけでは，何個のガンプラが組み合わせっているのか分からないくらい組み合わせて作られていました。

では，コンテストの結果を発表していきましょう！

第１位に輝いたガンプラは

HG　シナンジュ・スタインを赤く塗り，独自の設定を作り上げた
「HG　フル・フロンタル専用シナンジュ・スタイン」です！

綺麗な赤色に塗装されているだけでなく，コンセプトをもって作成されたところが細部まで丁寧に仕上げられた要因でしょうか。

非常に丁寧にガンプラを組み上げ，塗装されていました。

第２位は同率で

シャア専用ザクⅡとガンダムを塗装し，独自設定で作成された陸戦型高機動ガンダムです。

なんとここで，シャアザクとガンダムとは。これが運命なのか。

ザクⅡとガンダムに共通するのは，細部へのこだわりですね。
両ガンプラ共に金属モールドによるディテールアップが施されており，ガンプラが好きな人にはこの改造が見て取れました。

また，機動戦士ガンダムより登場している人気の機体であるのも後押ししたかもしれません。

第２回ガンプラコンテストは，ガンプラの工夫もさることながらジオラマが強い作品が揃っていたのに対し，今回の第３回ガンプラコンテストは，ガンプラで勝負しているそんな印象が強いコンテストになりました。

では，また来年

第４回　SGガンプラコンテストで会いましょう！！