note使ってみた
「あー、なるほどぉ!」
職員室での雑談中。
授業でnote記事を利用したという話をしたら、感心されたので、ちょっと書いてみる。
書道の授業では、Googleクラスルームを通じて画像資料や、PDFファイルにした手本を配っている。
3年生最後の授業日のこと。
毎年恒例の話をしようと思っていたが、時間が足りなくなると困るなと思い、以前書いたnoteの記事のURLをGoogleクラスルームで配信して、それを元に話した。
記事の一部分ではあるが、「送る言葉」と「社会に出る前に伝えたい事」である。
伝えたい事は話しもするし、書きもする。
生徒にとっては聞く話が読む話になっただけなので、この使い方は便利かもしれない。聞き逃しても書いてあることだから読み直すこともできる。
教員Hは最近「学於note」で好きな漢文の言葉を紹介して、その言葉の解説や思うところを書き始めた。生徒も、教師が普段どんなことを考えているのか、どういう人生を送ってきたのか、どんなものが好きなのかを聞きたがったり、真面目に聞いてくれたりする。
今後この使い方は多用できるかもしれない。なんなら、他の先生たちにも使ってほしいと思う。
いつもと違う口調でお送りしました。書き手は教員Hでした。ごきげんよう。