正則学園高等学校
ABCも雪の話をしてみる・・・ものの・・・
見出し画像

ABCも雪の話をしてみる・・・ものの・・・

正則学園高等学校

いやー、、降りましたねー⛄
1日経って残雪もだいぶ融けましたが、まさかここへ来てこんなに降るとは

ということで、EMP先生とSN先生が雪の話をしている!!それなら、ABCも何か雪の話をする🐘!

とはいうものの。
僕は今まで、それほど雪とご縁のある地域で暮らしてきていないので、あんまり雪の思い出とかもないんですよね。じゃあ何のお話をするかなー。。

そうだ、雪といえばですね💡
先月だったかな。西日本や北陸などの日本海側を中心に、大雪が降ったことがあったんですよね。このときは、名古屋など愛知県西部でも雪が積もったのですが、関東ではそんなことはなかったんですよね。

これは一体なぜだったのか??
たぶんちょうどこの日、テレビで見たんだったと思うのですが、すごく「なるほど💡」ってなる映像があったんですよ。

これ、ネットで似たようなもの探せないかな―と思い、しばらく検索してみたところ・・・ありました!!コチラ👇です!

これ👆メチャメチャ興味深くないですか!!?

雪雲は北西から日本海を渡って本州に流れ込んでくるので、どうしても北陸は豪雪地帯になってしまうのですが、👆の動画で見てみると、ちょうど岐阜県の飛騨地方辺りかな?見事なまでにこの辺りで雪雲が山にぶつかって流れて行ってるのがわかりますよね!!

そして、関東平野高い山に囲まれているので、ここで流れが変わった雪雲は、あたかも首都圏を避けるかのようにして、新潟~福島方面へと抜けて行ってますね。
であるにも関わらず、東京が晴れていても名古屋では雪が降りがち

この現象のポイントが関ヶ原だったとは~!(>_<)

本州。若狭湾と伊勢湾の間がキュッと狭くなっています。その「キュッ」の中心にあるのが関ヶ原
関ヶ原は、北の伊吹山地と南の鈴鹿山脈および養老山地に挟まれた場所にあります。むしろ、ひと繋がりの山脈が遮断されて関ヶ原ができたような地形ですね。東海道新幹線もここを通っています

ここで、あらためて動画を見てみると、若狭湾のところから滋賀~岐阜~そして名古屋方面へと、激しく流れ込んでいますね!!

この雪雲の通り道こそがまさに関ヶ原!!

さすが天下分け目の地!!太平洋側の降雪さえも分けていたのかー!!?

ということで、同じ太平洋側でも名古屋では雪が降って、東京では晴れがちなメカニズム、こういうことだったらしいんですよね。これ、メチャメチャ面白くないですか!!?

特にこうやって、わかりやすい動画で示してもらえると、興味が掻き立てられまくりですね!!

え、でも、昨日は首都圏でも雪が積もりましたけども?これはですね…

南岸低気圧

によるものなのだそうですよ。
さくっと読める解説と、やや詳しい解説がコチラ👇

なるほど、文字通り本州の南岸を沿うようにして東へ進む低気圧が、太平洋の湿った空気を巻き上げて、さらに北からは冷たい空気も引き込むので、これらがちょうど首都圏上空でぶつかって雪雲となると、今回みたいになるんですね。

つまり、先程の関ヶ原の話(西高東低の冬型の気圧配置)とはまた別の仕組み。日本海からやってくる雪雲自体は山にぶつかって流れを変えたとしても、山を乗り越えて乾燥した冷たい空気自体は、関東地方にも吹き下ろしているんですね。

ここで、昨日1月6日の21時時点での天気図を見てみましょう(21時には首都圏の降雪は既に止んでいたか、かなり弱まっていましたが)。

「Yahoo!天気・災害」より引用
あらっ、南岸低気圧と一緒に、日本海低気圧も出現してる?
これって、山の天気が荒れて遭難者が出やすいとされる「二つ玉低気圧」ってやつ??

伊豆諸島の南部付近かな?の辺りに1008hPaの低気圧があります。これが南岸低気圧ですね。

上にリンクを貼ったニュース記事にもありますが、低気圧の位置がこれだけ本州から離れていると、海上で雨や雪を降らせたとしても、首都圏には何の影響もないことが多いのだとか。

にもかかわらず、今回あれだけの雪が降ったのは、どうやら・・・?
上の二つの記事のうち、下のウェザーニュースの記事に出ているのですが、なんと関東沖に、南岸低気圧とは別の、天気図にも現れないような「隠れ低気圧」が!!

上記のウェザーニュースの記事より引用

結果的に見て、この「隠れ低気圧」が予想以上の降水量と寒さをもたらしたため、首都圏で大雪となったということのようですね。

ただでさえ、南岸低気圧による降雪予想は難しい朝日新聞デジタルも言っていますが、さらに「隠れ低気圧」まで出現してしまうと予想は本当に難しくなるようで、そのことについては、コチラの解説記事👇でも詳しく述べられています。

予想は事前にするから予想なわけですが、今回の雪について、事前の予報記事を見ると、大体どれも、あそこまでの大雪にはならないのではないかと踏んでいたように思われますが、それでも必ず、大雪の可能性がないわけではない、ということには注意を呼びかけている印象ですね。このこと自体も、それぐらい予想が難しいということの表れなのかもしれませんね。

ということで、今日は雪をもたらす気象条件について調べてみましたが、いやー気象って面白いですね・・・!

理科に詳しい人からしたら、「何をいまさら」って思うのかもしれませんが(というか、たぶん中学二年生で習うことかと思うのですが)、「面白い!」と出会って夢中になるのに、早いも遅いもないよね!!ってなことで。またひとつ、「もっと知りたい」と思えることと出会えたことを、幸いに思ったりもします😊

それにしても、南岸低気圧も面白かったけど、関ヶ原がまた面白かったなー。なんていうか、歴史を知ると自然環境も知りたくなるし、自然を知ると歴史がもっと深く見えてきたりしますよね。また機会があったら是非探究してみたいと思います😊

おまけ

今回の大雪といえば、こんな話題も・・・。

なんというドラマチックな光景・・・撮影者さんの言葉にもある通り、「クッッソカッコ良い」じゃないですか・・・特に画像集の3枚目なんか、アングルも相まって、迫力がスゴイ・・・白い悪魔感もスゴイ

これでアニメじゃない・・・だと・・・?

ガンダムがカッコいいといえば、うちにもカッコいいガンダム(というかモビルスーツ)がたくさんいませんでしたっけ?

そう、昨年11月の文化部祭の際に、第2回ガンプラコンテストが実施されて、本学園玄関のショーケースの展示品も入れ替わってるんですよね ♪

あれっ?コンテストの結果発表って、まだでしたっけ?
あれって結局どうなったのー? スーさーん!!w


この記事が参加している募集

探究学習がすき

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!
正則学園高等学校
東京都千代田区神田の男子校、正則学園高等学校です。 2021年10月16日で創立125年を迎えた伝統校ですが、どんどん新しくて面白いことにチャレンジしています。