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ちょっと待って!その英語、外国人に伝わる?実は通じないモノが多い!

ウォーター、エネルギー、ウィルス、セーター、テーマ....

コンセント、レントゲン、ジェットコースター、ベビーカー、ピンセット...

これって外国人に伝わりますか

いいえ、ほぼ伝わらないでしょう。

?!?!?!?!

そうなんです。

日本に蔓延る「カタカナ英語」「和製英語」いわゆる「横文字」ですね。

これ、英語圏の人々には伝わらないモノがけっこうたくさんあるんです。

そんなこんなで、日本で使われている「横文字」を解剖してみよう!ってことで生まれたこの企画。

SG探究Academy通じない和製英語・カタカナ英語~その英語、外国人に伝わりますか?~」です。

正則学園高校ではこのように、教科横断型授業や、普段の授業ではなかなか扱えないコトをメインとした特別授業を行っております。

「え?和製英語・カタカナ英語なんて普段の授業で出来るじゃん?」

って思ったそこのあなた。

たしかにできます。

でも今回は、

へぇ~そうなんだ~」と関心してもらうことをモットーとしています!
(あくまでこの授業の開講主である私の意見です。)

1.カタカナ英語と和製英語って別物?!

ここからスタートしていきます。こまかーい話はあえて伏せますが、ざっくり説明しておくと、

カタカナ英語
英語と意味は同じものとして使われているが、日本と英語圏で発音が異なる
(例:ウォーター、エネルギー、ウィルス、セーター、テーマ....)

和製英語日本独自で用いられる横文字英語、英語以外の言語が由来であったり、特有の略し方で使われているものなどがある。
(例:コンセント、レントゲン、アルバイト、ベビーカー、ピンセット...)

特にカタカナ英語に関しては正則学園ALTであるデイミアン先生にご協力いただいて、ネイティブの発音をしていただきながら行いました!

「えぇ~、そうなんだ~」

と言わんばかりの表情を浮かべて生徒は耳を傾けていました。(本当に思っているといいのですが...笑)

そして、原点に戻ります。

2.いつから日本で横文字が使われているの?(日本史×英語)

実際、いつ頃から横文字が日本に入ってきたのか

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実は全ての語源や由来が英語というわけではないんですよね!

鎖国される前にポルトガルスペインオランダの言語由来の言葉があり、

開国を機に英語”というものと接点が生まれたのではないかという見解でした!

この辺の時代の説明を「日本史」という観点からお話しいただきました。

でもほんとに、英語ってどんな教科ともつながるなぁと実感しました!

一度に色々な教科を受けている感覚はおもしろいですよね!


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3.現代人が横文字を知る機会って?(情報×英語)

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みんなはどこから新しい言葉や横文字の情報を知る?

というところで、”情報”の観点から横文字を知るきっかけなどについてお話いただきました!

現代の日本では横文字(カタカナ英語和製英語)が飛び交っていますよね。私たちがどんな情報機器SNSからそれらの情報を得ているのか...

生徒にとっても身近な話題であるため、関心を持っているように感じました!!

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4.まとめ

「実際日本にある和製英語が、外国人に伝わるのか。」

ということで、特に和製英語をメインに英語で何ていうの?というワークを行いました。(サンプルで2つほど↓↓)

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そもそも知らなかった!」「えーっ!!」というような表情を浮かべている生徒が多数おりました。

たしかに、こんなの分からないですよね。日本で使われていないのですから。笑

今回の目的として、

横文字(カタカナ英語や和製英語)を見て、実際に伝わるのか。また語源や由来って何なのか。

ということを、自ら探求してほしいなぁ。そのきっかけになれば!という思いがありました。

実際、何人かの生徒は今回取り扱わなかった横文字に対して「〇〇は何ていうんだろう~調べてみよー!」などの声も聞こえ、大成功だと思っております!

学びは遊びから

今後もちょっとした興味や疑問から、楽しみながら学んでいってほしいなと思います!

それではまた~!!